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58話 ページ34
キール「……メルガルドさんは他の部屋で寝てらっしゃいますよ。
もう少し休んでいれば問題ないでしょう…」
A「そ、そうなんですか！?ありがとうございます‼」
死んで…なかったんだ……、よかった………
本当によかった……。
A「あの、すみませんユウキに会わせてもらえないですか？顔だけでも見たいんです」
キール「それは………ダメです。」
A「へ……?なんで…ですか？」
意味がわからない。
私はただ……ユウキに会いたいだけなのに……
キール「あなたもまだ起きたばかりですし、……メルガルドさんの主治医は私では
ないですから…」
この人絶対、私に隠してることある……
そう思ったときだ
ｶﾞﾁｬ「A!?起きてるのか⁉」
A「リヴァイ…兵長…?」
リヴァイ「よかった……どこか痛いところはないか？」
そう言って兵長は私の手を握る。
A「いえ…とくには……
兵長はなぜここ……に?」
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作者名：星空燈佳 | 作成日時：2016年3月12日 22時
