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ねぇ…〜52〜 ページ28
A『おらぁぁぁぁぁぁぁぁ！！』
急いで巨人の手首を切り落とし、うなじを削ぐ
A『ユウキ！ユウキ！起きて！…………ﾋｯｸ……ねぇ…？起き…て……よ』
間に合わなかったのかもしれない。
意識はなく、頭と足からは血が流れていた。
A『お願い……だか…ら……行かないで』
親友をまた失った。
まだ、ちゃんと謝ってないのに。
A『うわぁぁん…ﾋｯｸ………ﾋｯｸ………ﾋｯ…』
だれか助けて…………まだ息してる……………から。
息はしているものの、意識がないし、血は大量に流れている。
もしかしたら……助からないかも…………しれない
そう思った。その時だ。
？？？「大丈夫ですか！？負傷者ですか！？」
私は、医務班の人にユウキを頼んだ。
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作者名：星空燈佳 | 作成日時：2016年3月12日 22時
