【進撃の巨人】憲兵団女兵士長の傷2 (ページ11)

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謎～36～ページ11

A『んん……っ…あれここ....どこだ？』

リヴァイ「どこって、俺の部屋だが？まぁ、正式には借りた俺の部屋だけどな」

A『………うぇぇぇぇぇい！？』

なぜ…私は……リヴァイ兵士長の部屋で起きたんだぁぁぁぁぁぁぁ！？

どうやらここは訓練兵宿舎の空き部屋で、昨日一晩リヴァイ兵士長が使っていたらしい。

あ。そうかそうか思い出したぞ。

そのまま私寝ちゃったんだ。え、リヴァイ兵士長がここまで運んで来てくれたのかな？

リヴァイ「お前…昨日あのまま寝たからな。….あと、あれは……すまなかった。」

A『リヴァイ兵士長....なんか謝られるようなことありましたっけ？』

リヴァイ「男性恐怖症なんだろ……？」

A『あ、その件に関しては何もなかったので…大丈夫です。こちらこそ

ご迷惑をおかけしてすみませんでした。』

リヴァイ「あぁ、大丈夫だ。また、なにかあったらいつでも言え。」

リヴァイ兵士長ってやっぱ、優しいよね。

A『ありがとうございます。リヴァイ兵士長((微笑み』

リヴァイ「……っ。。あと、兵士長じゃなくていい。部下からは兵長と呼ばれてるからな...

そっちのほうがAも呼びやすいだろ？」

A『はい！ではそう呼ばせていただきます』

～～数分後～～

無事、リヴァイ兵長とハンジさんは壁外調査の準備があるとのことで、私が起きたあとすぐ帰った。

そのあと私は朝食を食べようと食堂に行った。

サシャ「おはようございますA！私、昨日心配したんですよ？どこ行ってたんですか？」

A『んー、、話せば長くなるから後で話すね。さきに並んどくね。』

トレーをとり、列に並ぼうとしたすると、食堂にユウキが入ってきた。

A『ユウキ、おはよう！』

ユウキ「…………」

いつもなら笑顔で返すのに。今日はなにやら怒っているのか落ち込んでいるのか、わからない

表情だった。

A『………なんかあったの？具合悪い？』

ユウキが目線を下に下ろす。怒っているときの証拠だ。

A『言わないとわからないよ……』

表情が前髪に隠れてよく見えなくなった。

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作者から

文字数の関係でキリが悪いですが一旦、終わります。

また、次回