第７話 ページ9
そして翌日。
普通に学院に登校。
睡眠欲に勝てなくて爆睡、目が覚めたら・・・お昼になってしまっていた((
僕は当たり前だけど弁当とか持ってきてないし・・・。
あ、そういえばこの学院食堂も購買もあるじゃん。
・・・いやだいたいどこの学院にもあるか。
『晃牙、食堂行かない？』
晃牙「おう」
声をかけ、一緒に廊下を歩く。
食堂に着いた。
・・・と、何この視線の量。
めっちゃ僕見られてるんだけど()
こういう雰囲気あんま好きじゃないな。苦笑して、視線を無視する。
『なんで皆僕を見てるんだろうね()』
居心地が微妙に悪い感じのまま、僕達はご飯を食べ終わった。
・・・割愛・・・
何事もなく、放課後。
晃牙は再び『UNDEAD』の練習だ、とどこかへ姿を消した。
真面目だよね。
『僕だったら絶対サボってるわ〜・・・((』
呟いて、廊下を歩く。
・・・と、見知らぬ女子にぶつかった。
否、ぶつかられた、と言ったほうが正しいだろうか。
というか、女子？
不法侵入者？？ いやでも、資料持ってるし・・・今は廊下に散乱してるけど・・・ここの関係者だろうか？
『ねぇ君。なんで女子がアイドル科に居るわけ？』
？「！？・・・ああああああの、私、最近転校してきたプロデュース科のものなんですけど・・・‼」
プロデュース科？そんなん出来たんだ？
首を傾げながら頷く。
結城あんずです‼とあわあわした様子で声にしたその子。
その焦りようがすこし面白くて、思わず笑った。
『大神A。大神晃牙の双子の兄だよ。よろしく、あんず』
自己紹介を返す。
あんずから、なんだその微笑みイケメンかよ・・・‼とか聞こえた気がしたけど気のせい？？？
散乱した資料を一緒に拾い集め、『Trickstar』に渡す、と言っていたので同行することにした。
だって会ってみたいじゃん？
あの、英智先輩たち生徒会を倒すって言ってる連中にさ。零先輩に聞いたんだよねぇ、現状。
僕は歩きながら、ゆったりと口角を上げた。
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更新は不定期でしたが・・・
今年もありがとうございました。
来年も作者をどうぞよろしく御願い致します。
来年も、読者の皆様に幸せがあらんことを。
2019/12/31
続く (更新停止中)
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音琥(プロフ) - ありがとうございます！現在、書き溜めをしている状態なので、更新はまだ少し先になってしまうと思いますが...待っていただけるなら、嬉しいです。 (2020年4月30日 20時) (
レス) id: f69eff60c0 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎ - 続き楽しみにしてます！ (2020年4月30日 18時) (レス) id: 39f841b1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音琥＠逆先夏目
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時：2019年12月5日 16時
