【勘違い】源氏の妹は【刀剣乱舞】

第１５話 ページ23

そんな感じで疑問が残ったまま朝餉を食べ終わった僕は、なぜか兄者たちと三条派に囲まれていた。






…………えっなになになになになになｎ((再
いやね。
きっと画面の前の君(メタ)たちも同じ状況だったらふざけて現実逃避するから。
同じ状況だったらさ。


だってあれだからね？
三日月おじいちゃん滅茶苦茶威圧はんぱないし…いやそれは三条派全員だった。
うん。まぁとりあえず超こわいたすけて。。。






『あの…何か用ですか？』






あまりの威圧感に押しつぶされそうになりながらも声を絞り出す。

いつもならこんなに殺気立ってないのになんで皆そんなに怖いの。
助けて本当に()
…と思いながらも、兄様の服の裾を掴みながらそう聞くと三条派は僕が袖をつかんでいるのを視認したのか殺気を消した。


ああ、良かった。
安堵の息をついて、再び同じ質問をすると。






髭切「実は……………」






申し訳なさそうに話し出した兄様の話をまとめると、「出陣しろ、と政府から云われた。」ということみたいだ。
それでか。
朝餉の前も、同じ理由で殺気だっていたのかな？(違う)

まぁわかんないけど、出陣くらいなら…………良くないね!?
そうじゃん僕適当に舞うだけじゃん。
戦闘方法ないじゃん。。。 いやでもそんなこと云ったら絶対変に思われるよ？？

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