YELLOW ページ7
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玉「………ん、??」
えーと、
ここどこだっけ?
とりあえず見たことない天井と
やけにキレイなインテリア
え?
ヤバイ
マジでなんにも
思い出せな、い
………ッ?!
「ん、………ぃ、寒ぃって、」
玉「っ?!?え、だ、誰???」
やたら窮屈なベッドには
俺と
すぐ近くにもうひとり。
え、あれ?
この声って
北「ちょ、布団よこせって、さむ〜」
玉「え?!なんでミツ?」
北「も〜、もう少し寝かせろって…
マジで体痛いっつーの。」
玉「…………ん?」
北「ったく、誰のせいだよ、………Zz」
………っ、いや待って!!!!
ほら、服着てるし!
はぁ〜なんか変な汗かいた…
ミツの言い方か悪い。
あたかも、
俺とこのおチビちゃんとの間で
何かいかがわしい事でもあったかのような
そんな、言い方……
んん?!?!
ベッドから降りようと
布団をめくれば
ちらっと見えてしまう
ミツの身体
玉「ちょっと待って
なんで、ミツは裸??」
と、視線を泳がすと
あちこちに赤いアザ
………え?
ちょっと
おいおいまさか、
え?
やっちまった?!
まさか、このおチビちゃんに
手出しちゃった系??
嘘だ〜
いくらメンバーで
おチビで、可愛い年上でも
さすがにそこは
いかないでしょ。
玉「…………待って。
ほんとに何も覚えてないんですけどー」
確かに
久しぶりにメンバーで集まったのは
覚えてる。
普通にご飯食べて
お酒飲んで
普通に宮田とタクシー乗って
帰ってきたはず、、
あっ!!!
玉「そうだ、宮田っ」
北「っ、ちょ、うるせー、玉…
あ…そういや、昨日の事
忘れてねーよな?(笑)」
そんな寝てるか起きてるか
微妙なときに
すげー爆弾落としてない?
玉「ッえ?!あ〜、もちろん。
…覚えてます」
北「良かった〜♪約束、だからな?……Zz」
玉「……ぇ、寝るの?また寝ちゃうの?」
ちょっと
久々にヤバイのきた。
俺の頭、こんなアホだった?
助けてー
宮田ーー!!
〜ピロリン♪♪
宮田昨日あれから大丈夫だった?笑
きた!!
宮田ナイス!
玉ちゃん全然覚えてない!!
マジどうなってんの?
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作者名:りこまま | 作成日時:2017年12月17日 0時