Spacial Thanks story 6 ページ49
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藤「ッ北山……ん、はぁ」
北「ぁ、っちょっと…ンん、待っ」
藤「ごめん…止まれない、」
北「っン!、はぁ、…ん、ふじ、がや」
藤「ほんと、可愛い北山…」
北「///」
のばされた手を取れば
あっという間に
藤ヶ谷に抱きとめられて
『食べちゃって、イイ?』
俺の返事を待たずに
『"ダメ"なんて、言わせない』
なんて、
そんなこと言われて
きゅんってするなって
言うほうが無理。
どう見てもカッコイイし
当たり前に似合ってるし
いつものクールな藤ヶ谷が
こんな俺に余裕なくなってるって
わかる、から。
だから
俺も堪らなく
そんな藤ヶ谷が欲しい
すごく、
欲しい
北「ッ///ン、はぁ、…し、ぃ」
藤「…?なに??」
止まないキスから
俺の声に反応して
離れた唇
あ、どうしよ
めっちゃ離れたくない。
北「ふ、…藤ヶ谷が、俺も欲しい」
藤「!!」
北「…ッちゅ、ん、だから、
キス…止めるなよ」
藤「///〜〜〜ッもう、知らないよ?
最後の最後まで食べるからね」
北「お、お手柔らかに…お願い、します」
藤「…北山知ってる?」
北「ん?」
藤「北山の言ってること全部。
俺を刺激してる…やられっぱなし」
北「そんな、俺だって」
藤「赤ずきんちゃの方が強いって
やっぱりその通りだよね」
北「え??」
藤「俺は一生、北山に勝てないよ。
どんな北山でも愛しちゃうから」
北「ッ!!んン…、ぁ、ッ」
藤「優しく、するからね。ミツ」
.
.
.
北「" 色々と便利"って、あーゆう事
だったのか…。///」
藤「ん?笑
わかっちゃった??」
北「そりゃもう。だって、用意周到すぎだろ。
おかげでそんな痛くなくて済んだけど…」
藤「あー可愛かったなぁ、ふふ」
あんな姿も
藤ヶ谷の言う「才能」なんて言葉に
まんまと騙されてやる。
そんなんで
この笑顔が見れるなら
幸せな時間を過ごせるなら
俺だって、
藤ヶ谷に勝てる気なんて
全然しない。
思うよりずっと
藤ヶ谷が好きなことに
時間が経つたび思い知る
『ッやば、はぁ、ごめん、』
『も、イキそう…ミツ、愛してる』
耳に残る声…
忘れることなんて
絶対にない。
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りこまま(プロフ) - 未来さん» 未来様、ありがとうございます(*^^*)はい。ガヤさん暴走しちゃってご心配おかけしました。北山さんもちゃんと思いを伝えられて完結出来て私もほっとしています。あと少しだけafterstoryとして後日談を更新させて頂こうと思いますのでぜひまたご覧下さいませ★ (2017年4月8日 11時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 完結おめでとうございます!!ガヤはちょっと暴走しちゃってただけでしたか!?私の心配のしすぎだったみたいですね!?(^^)ミツも、最後はちゃんとガヤに、はっきりと気持ちを伝えて、無事に2人がハッピーエンドになったので良かったです!!安心しました(^^) (2017年4月8日 1時) (携帯から) (レス) id: 546aa22f8e (このIDを非表示/違反報告)
りこまま(プロフ) - 未来さん» こんばんは!お久しぶりでございます(*^^*)コメント頂き光栄です!…と、ご心配おかけしてすみません!!ちょっと暴走してしまいましたが、北山さんラブなガヤさんですよ!それほど好きだと言うことをお伝えしたくてm(._.)mご安心してご覧頂ければと思います♪ (2017年4月7日 20時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 久コメです。何だか、ガヤのミツへの愛が、異常に感じてきて、怖くなってきました。ミツは、純粋にガヤに愛されていて喜んでいるみたいだけど、何だか私も横尾さんと同じで、ガヤには安心できなくなってきました!?m(._.)mミツ大丈夫ですよね!?m(._.)m (2017年4月7日 19時) (携帯から) (レス) id: 546aa22f8e (このIDを非表示/違反報告)
りこまま(プロフ) - ぶぃ〜さん» こんばんは☆コメントありがとうございます(*^^*)お待たせしてしまいすみません。お言葉とても励みになりました!更新がんばって参ります!またぜひお立ち寄りください♪ (2017年4月6日 0時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りこまま | 作成日時:2016年11月14日 20時