love 2 ページ2
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玉「あ、可愛いー子、発見〜」
宮「なっ？！も〜タマは１人行動禁止ね(笑)」
玉「は？お前付いてくんなよ」
横「あはは、お前らは？」
千「ん？俺らは食料調達してくるよ！
って、あれ？二階堂ー？？」
北「二階堂ならもう行ってんぞ？(笑)」
二「おせーよっ千賀っ(笑)」
千「おい！置いてくなよー！」
横「それじゃ俺は燃料の調達と、
町の様子でも見てくるよ」
北「俺は何かしら手がかりがないか、
聞いてみる」
藤「なら俺も付き合うよ、北山１人だと
迷子になりかねないから(笑)」
北「あ？」
横「んじゃ頼むね、太輔(笑)」
北「俺が１番年上だっつーの。」
藤「はいはい、わかったから
ほら行くよ？」
北「…全然わかってねーだろ」
そうやって、
俺に向けて伸ばされる手は
すっごく優しくて
ぐいっと引っ張られる
何度この手に助けられたっけ？
だけど、
ごめん。
やっぱり探してしまうんだ…
俺を包み込んで離さない
あったかい、あの手を
ミナミの手を
探さずにさいられないんだ。
北「…俺のことは、自分でなんとかするから
お前は亜理砂のこと、」
藤「うん、でもきっと、
ミナミちゃんの事がわかれば
亜理砂の事もわかると思うから」
北「まあ、そうかもしんねーけど…」
藤「何か手がかりが見つかればいいね」
北「ん、じゃあ行くか」
亜理砂は藤ヶ谷の幼なじみで
ミナミの親友だ
だから二人が繋がるのもわかる。
でも、なぜか藤ヶ谷は
ずっとそばでミナミの事を
一緒に探してくれる…
藤ヶ谷だって本当は、
亜理砂のこと心配なはずなのに
…二人は想い合ってたから。
そんな二人を引き裂いた
あの出来事を
俺は絶対に許さない。
北「…両想い、だったのにな。」
藤「え？」
北「お前と亜理砂…だから、
絶対に見つけような」
藤「うん、そうだね…それより北山、
あれ見て」
北「それよりって、…つーかどれだよ？」
藤「ほら、あれ！」
北「んー？っあ、なんだあれ？！」
藤「なんかニカに似てない？(笑)」
北「んはは(笑)アゴ出てるってだけだろ！
ひでー藤ヶ谷！」
藤「北山だって笑ってんじゃん(笑)」
北「ふふ、やば、ツボった…」
こうやって
笑わせてくれる藤ヶ谷の…
大切な人を奪った奴を、
絶対に許さないから。
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みちゅ - 打ち間違え多くてすいません！！ (2017年1月19日 23時) (
レス) id: 6166b2c16d (このIDを非表示/違反報告)
みちゅ - とても面白い作品ですね！続きがきになってしまいます、やられ笑がきになってしまいます、、、笑気長に更新されることを待ってますね！頑張ってください！！ (2017年1月19日 23時) (レス) id: 6166b2c16d (このIDを非表示/違反報告)
せり(プロフ) - りこままさん» 私もやっとパソコンが直り再開したところです。相変わらずのいいおはなしで楽しみです。待ってますね。 (2016年12月26日 15時) (レス) id: 193eb9f391 (このIDを非表示/違反報告)
りこまま(プロフ) - 藤北ラブさん» 応援頂き、ありがとうございます！こちらも遅くなりましたが更新致しました。最後まで暖かい目で読んでいただければ光栄です★いつもありがとうございます(^^) (2016年11月4日 19時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - いぇいぇ。これからも頑張ってくださいね。 (2016年10月22日 10時) (レス) id: bc8d395f08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこまま
| 作成日時：2016年2月18日 22時
