episode 21 ページ21
あ、やっぱり久しぶりお酒だから
酔いが全然早い…
ぐらぐら
体が揺れてるのが
自分でもわかる。
玉「ねぇあさひ、俺は?」
「ん、え、??」
玉「俺のことは?」
え、玉森……さんは
「……わ、る」
玉「え、"わる"?(笑)」
「ふわ、ゆる、王子…きら、きらして、」
玉森さんは
ふわふわゆるーい王子
だけど、やっぱりみんな
笑顔はキラキラで。
眩しい。
「……………」
玉「あさひ?」
宮「あれ?まさか、寝ちゃった??」
横「そうみたいだね…どうしよっか」
二「はー?もうダウンかよ!」
千「一気飲みさせたの、ニカでしょ!」
宮「とりあえず、あさひの家は…
鈴さんに電話してみるね」
横「じゃあ俺は先に会計してくるから」
千「俺、トイレ!」
二「ヤバい俺も!!」
ん、なんか…
頭の上で
微かに響く音…
あぁでも
もう、ダメ。
眠すぎる……
玉「どうすんの、こんな無防備で(笑)」
「………」
玉「こら。聞いてる?
これじゃあ…どう見ても、」
ーガタンッ!!
玉「っ!、、え、ミツ?」
北「はぁやっぱな。こいつお酒弱いだろ?」
玉「帰ったんじゃなかったの?」
北「鈴さんが思い出したかのように、
"あの子お酒は激弱なの〜"とか言うから
戻ってきてやったのー!面倒くせー」
玉「……住所聞いた?」
北「ん、で、タクシーまで乗せたら
今度こそ帰るわ(笑)」
玉「それは、ご苦労様だね(笑)」
藤「北山、タクシー来た」
玉「……(ガヤまで戻ってきた?)」
北「おー、っよ、こいしょ…て、
んだよこいつ、軽すぎじゃねーか?
ったく、おーい?タクシー乗るぞー」
玉「ミツめり込み過ぎてない?」
北「ってめ、こんな軽いの背負ったくらいじゃ
めり込みませんー」
玉「そう?(笑)
俺らも帰るところだったら、じゃあまた」
藤「了解、また明日な」
.
ーガタ
二「ん?あれ??あさひが消えてる…」
千「あ〜ニカがキツいこと言うから
先に帰ったんじゃない?」
宮「あれ?鈴さんが、キタミツと
ガヤさんがこっちに向かってるって、?」
玉「たった今連れ去られた(笑)」
宮「早っ!!じゃあ俺らも帰ろっか」
横「あとから1人3000円なー」
二玉「ゴチになりまーす」
横「おい(笑)」
.
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←episode 20
331人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りこまま(プロフ) - 玉北ちゃんさん» 大変お待たせしてしまい、申し訳ありません。諸事情があり落ち着きましたのでまた再開致します!コメント頂きありがとうございました(//∇//)宜しければまたお立ち寄りください。お待ちしております☆ (2016年4月9日 21時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
玉北ちゃん - 更新の方はまだですかー?早く読みたいですっ! (2016年3月3日 18時) (レス) id: 67a9d41610 (このIDを非表示/違反報告)
りこまま(プロフ) - 玉北ちゃんさん» 玉北ちゃん様こんばんは!初めまして、コメントありがとうございます(//∇//)そして嬉しいお言葉ありがとうございます!!今後も、一波乱二波乱ありながらも楽しく書ければと思います。ぜひお付き合い頂けると嬉しいです♪ (2016年2月20日 18時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
玉北ちゃん - 読ませて頂きました!とても面白いです!更新待ってます♪ (2016年2月20日 16時) (レス) id: 67a9d41610 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りこまま | 作成日時:2016年1月15日 14時