episode １４ ページ14
その後
鈴さんの的確なフォローのなか
なんとか雑誌の取材を終え
次の現場へと向かう車内
きらりと光る
約２名のまなざし…
い、息が詰まりそう
「み、みなんさん、揃ってますか？」
北「へーい、行っちゃって〜」
藤「で、なんで鈴さんも？」
鈴「そうそう、あさひが仕事に慣れるまで
私もサポートとして同行するわね」
二「え！？マジ？？」
鈴「ん？なにか問題でもあるの？」
二「あ、いやいや別に！
ただなんか懐かしいわー」
千「俺らがジュニアの頃だったね、
鈴さんが付いててくれたの」
鈴「そうねー、まぁさすがに
あの頃よりは大人になったわね。」
横「いやいや、そうじゃなきゃ
やってられないでしょ(笑)」
玉「でも、わざわざ鈴さん付けるなんて
あさひってVIPなの？」
「え！？いや、違いまッ…」
鈴「そうなの。だから取り扱いは
じゅーぶん注意してあげてね？」
北「へー、そうなんだ」
藤「それは気をつけなきゃね、あさひ？」
「っ！！！い、いえ〜そんな、
(鈴さ〜ん！！なんでそんなこと！)」
鈴「(笑)ねぇ、太輔って
好きな子ほど苛めたくなるタイプ？」
藤「…それは、どういう意味？」
鈴「うん？ただの興味本位よ」
北「鈴さんって、あさひの知り合い？
やけに仲良さそうだけど。」
鈴「あらー、宏光ってば
私のことに興味あるの？」
北「…そうそう、昔から気になってた〜
って違うわ！！」
宮「そんなやり取りしてたな〜
確かに懐かしいね(笑)」
二「こんな賑やかな車内いつぶり？」
千「沖縄に行ったとき以来だよ！」
横「まぁいいことだけど…
毎日は勘弁して」
北「横尾さん、怒んないでよ〜」
鈴「渉は相変わらずね(笑)」
本当に
鈴さんが居てくれて良かった。
なんでだろう
この安心感から涙が出そう…
だけど泣いてる場合じゃない
そう、私はまだ
マネージャー。
やるべき仕事はきっちり。
それがＯＬ時代に培った
やる気と根性だ。
それから残りの取材と
隣接するスタジオでの
グラビア撮影も順調に進み
残りは…
二「予定より早いじゃん！宮田！！」
宮「玉と撮影の合間みて、
お店予約しといた♪」
千「やる〜何時から？」
宮「このまま行けると思って
１９時半にしてるよ」
玉「じゃあちょっとシャワーしてこよ。
あ！！ねぇあさひも行こ？」
恐怖の歓迎会
.
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りこまま(プロフ) - 玉北ちゃんさん» 大変お待たせしてしまい、申し訳ありません。諸事情があり落ち着きましたのでまた再開致します！コメント頂きありがとうございました(//∇//)宜しければまたお立ち寄りください。お待ちしております☆ (2016年4月9日 21時) (
レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
玉北ちゃん - 更新の方はまだですかー？早く読みたいですっ！ (2016年3月3日 18時) (レス) id: 67a9d41610 (このIDを非表示/違反報告)
りこまま(プロフ) - 玉北ちゃんさん» 玉北ちゃん様こんばんは！初めまして、コメントありがとうございます(//∇//)そして嬉しいお言葉ありがとうございます！！今後も、一波乱二波乱ありながらも楽しく書ければと思います。ぜひお付き合い頂けると嬉しいです♪ (2016年2月20日 18時) (レス) id: 32d667eec2 (このIDを非表示/違反報告)
玉北ちゃん - 読ませて頂きました！とても面白いです！更新待ってます♪ (2016年2月20日 16時) (レス) id: 67a9d41610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこまま
| 作成日時：2016年1月15日 14時
