22.少女の過去 ページ24
れ｛おーいどりみー。修理終わったよー……
ってAどうしたの！？なんで泣いてるの！？｝
ら・み「｛え？｝」
「あ…す、すみません…地上にいた時のことを少し……
私…中学校の頃いじめられてたんですよ…
理由は幼稚園の頃から仲がよかった男の子と仲良くしてただけです…
そして女子に呼び出されてその…俗に言うカッターキャーでしたっけ…？
それをされたんですよ……クラスメイトは全員私を疑いましたね…
でも男の子だけは信じてくれるとずっと思ってたんですよ。
でもその男の子は信じてくれなかった…
私をゴミを見るような目で見てきました………
それからはいじめが続く日々でしたよ…」
全「「「…………」」」
「そこから中学3年生になると同時に不登校になりました。
一応受験は行ったので合格だったんですが…
また同じことが起こると思うと怖くて怖くて………
なのでずっと家に引きこもっていまして………
……だから皆様の光景が羨ましいなぁ…と思いまして…
あぁ。すいません…こんな無駄話に付き合わせて…」
ポンッ
「え…？らっだぁ…さ、ん？」
らっだぁさんが私の頭の上に手を置いてくる
そしてポンポンと叩かれる
ら「……Aは良い子なのにね…
俺にはわかるよ。会って数日しか経ってないけどさ。
俺だけじゃない。ここの館の全員がAが良い子だって分かってる」
み｛Aが良い子じゃなかったら今頃噛み殺"してる｝
れ｛こわっ｝
ら「だからさ。俺らなら頼ってくれてもいいよ？
と言ってもあと数日だけどね」(汗
「み、みなさん………うっ…ヒッグ……」
私は久しぶりに大きな声で泣いた。
らっだぁさんの腕の中で。
こんなに泣いたのはいつぶりだろうか。
ここ数年。泣いていない気がする。
まさか5大怪物の人達がこんなにも優しいなんて。
思っても見なかった。
泣き疲れたのか私に急に眠気が襲ってきた。
意識を手放す瞬間。確かに聞こえてきた
ら「Aにひどいことしたやつらは後で"処分"しとくから。
安心してね」
と。らっだぁさんが言ったことを
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カンナ - うわぁぁ！一気に読みきってしまった…今更ですが、一章完結お疲れ様です！最初らっだぁさんの種族が青鬼でないことにびっくりしたのですが、ちゃんと青鬼だったんですね…（？）続編も読ませていただきます！ (2020年10月3日 17時) (
レス) id: 37b1abc4a3 (このIDを非表示/違反報告)
空音 - この作品とおんなじような内容の小説があるのですがパクリですか？それとも似ている小説に作者がパクったんでしょうか？ (2020年6月4日 6時) (レス) id: 332ed36ed9 (このIDを非表示/違反報告)
くうぴい(プロフ) - 一章完結お疲れ様です!!独特のファンタジーな世界観とストーリーが最高でした…(*^◯^*) 続も読ませていただきます!更新頑張って下さいー! (2018年10月3日 21時) (レス) id: 9ad134a515 (このIDを非表示/違反報告)
エンジェルたくみ(プロフ) - くうぴいさん» なんかこの作品は自分でも更新してて面白いんですよね(自画自賛)))だいたいがマイクラに合わせた方がみなさんも読みやすいと思いこういう感じにしてます('ω')苦労人れうさん。 (2018年10月1日 20時) (レス) id: 0071bd60fd (このIDを非表示/違反報告)
くうぴい(プロフ) - わぁめっちゃ更新されとるう!!れうさんの苦労人感がマイクラの時と重なって面白いですwいつも緑君が壊した物直してますもんねw (2018年10月1日 20時) (レス) id: 9ad134a515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エンジェルたくみ | 作者ホームページ：https://www.youtube.com/channel/UClNdVSK1uy2xFHTaXZYXopw
作成日時：2018年9月23日 11時
