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休み時間 ページ5
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「ねぇ、Aさんめっちゃうまいね。」
噂の角名くんだった。
隣であることを忘れてた。
『!?……ありがとう!でも私美術部やから、これくらいはまだまだ普通かなあ。』
褒めてくれたけれど、実はそんなこともないんだ。
でもうれしいもんはうれしいねんな、
部活では辛口批評も貰うので、嬉かった。
やっぱり角名くんはたくさんみてるね
そのあとちょこっとはなして、
『完成したら見せてよ』といわれた。
本当のフォロワーというものができた気分でまた嬉しくなった。
絵描き冥利に尽きる
キーンコーンカーンコーン
授業がおわって鬼ペースで仕上げていた自分はゆっくり片付けを行う。
『ふふふー』あ゛鼻歌歌ってた!
気をつけないと、と視線が自然に下に下がる。
『あれ?なんやあれ。』
何かが机の下に落ちていた。
『イヤホン?』
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ラッキーアイテム
北さん似のペットを飼ってしまう侑
ラッキーナンバー
8
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作者名:かんの | 作成日時:2022年2月13日 11時