キミとピアス３ (ページ16)

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ウラ話ページ16

こんにちは

お久しぶりです！！

作者の夕雪です！！

2ヶ月近くお待たせしてしまい、すいません…

今回はこちらのキミとピアスのウラ話を少しだけ公開しようかなと思います

ふっかさんが出て来るわけではありませんので、そこはご了承ください…

早速、裏話話しちゃいます！！笑

楽しんで頂けたら嬉しいです！！

それでは参ります

まず最初は“４．知り合いらしいです”から

ここのお話はAとラウくんが始めた会うシーンですね

ラウくんはAのことをなぜか最初から知っているような言い方でした

ここでは“彼はどこで彼女のことを知ったのか”についてお話ししようと思います

ラウくんがAのことを知ったのは高校生で、デビューしたての時でした

ひーくんとふっかさんがAのことを話していたのをたまたま聞いたことがきっかけだそうで

ちょっと深刻そうな表情のふっかさんを見て心配になったラウくん

そこで、ふっかさんが席を外したタイミングでひーくんに聞いたそうです

ラ『岩本くん、さっき…ふっかさんとなに話してたの？』

照『ん？…あー、ふっかがずっと人探してて。その話』

ラ『人探し…？どんな人なの？』

照『今の姿は知らないけど…ふっかの幼馴染だって。俺も話に聞いたことあるだけで会ったことはないけどね』

ラ『……その人、名前は？僕も探すよ？』

照『ありがと。…でも、一応個人情報だし』

ごめんね、と言われてしまったけど、正直その回答はラウくん自身もその通りだとは思ったそうです

それでも諦めきれず、少ない情報で探していこうと考えたそうで

ラ『……学生さん、なの？』

照『今の年齢考えるとね。確か…ふっかと10か9は違ったって』

ラ『そんなに？…じゃあ、僕と岩本くんぐらい離れてるんだ…ってことは僕の一個上？』

照『あ、確かに』

年齢が分かれば後は名前が分かれば何とかなるかも

その日はそのまま帰り、また別日に様子を伺って聞いているとAという名前をふっかさんが頻繁にひーくんに言っているのを聞いて確信したそうです

そこから数年が経ち、大学生になって真夏が大声でAの名前を叫んだ時、ラウくんは彼女を見つけました

…という感じで、ラウくんはAのことを知っていたんです

そこから仲良くなり…的な感じです

結構大雑把な感じかもしれませんが笑