前世の思い出と供に【アルネの事件簿】

11話 ページ11

俺がひたすら走っても走っても、追いかけるのを止めない奴が多すぎる。
人間の姿だと、体力の限界に達しているというのに。


アスター「ここの路地裏で上手いことはぐれてもらうか……」

路地裏に回り込んで、曲がり角で吸血鬼になる。……すると、さっきまで追いかけてきた奴らは、不思議な顔をして帰って行った。


……さて、ここまではいい。
呼吸を整えて、これからどうしようと立ち止まっていた時だった。



「……キィキィ」
アスター「コウモリ？……でも、なんで…」

そのコウモリはまるで、道案内をしてやるからついてこい、と言っているみたいだった。

アスター「……ふぅん。コウモリさん、ついていきますよ」

俺はコウモリを追いかけることにした。このコウモリ、何処かで見たことあると思いながら……。


コウモリを追いかければ、巨大な城に着いた。
コウモリは躊躇せずに、城の中へ入る。…俺の場合、めっちゃ躊躇するけど。

コウモリは後ろを振り向かず、ただただ進んでいく。

アスター「ちょ、ちょっと待てよ」

コウモリが止まった部屋を見て、俺はそう言った。



なぜなら、その部屋は……。その部屋の鏡の中には＿＿！


「やっほ〜」

つかみどころのない、オオカミ少年が居たからだ。

〜・〜・〜・
どうも、久しぶりになりましたね、オレです。

只今リモート授業中なんです。サボってないです。ネット重いです。


というか、アルネの事件簿オンラインくじあるんですね。
オンライン関係できないルールなんで……。欲しいけど……。


まぁ、これから受験なんで、更新おそくなりますが…。
それでもよろしくお願いします！！
お気に入り登録&コメントありがとう！

すみませんでした(謝罪とこれからについて)→←10話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す