【鬼滅の刃】モブとして生きたかった

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＿継国side





橘が家出して一日




そんな中、私は気分は上の空だった






橘がいない一日は、1人で起きて1人で修行、1人で寝るという日だった






孤独がどれだけ寂しいのかが痛感した






(｢継国さん！好きです！｣)





(｢日の呼吸教えてください！｣)





(｢継国さんと一緒ならいくらでも修行できます！｣)





頭の中にふと、彼女の言った言葉が走る





好意を伝えられては、私は断ってきた





私は本当に私を好いているのか信じていない






そして、日の呼吸を頑なに教えない理由は、"彼女を死なせたくないから”だ






いつか彼女も痣が出てしまい、他の剣士達のように死んでいくのが怖い






だが、日の呼吸を途切らせる訳にもいかない





彼女がその負担を背負ってもいいなら教える





だけど、彼女は正直まだ未熟だ






彼女が立派な剣士になり、人の痛みを理解できるようになったのであれば





断る理由はない






死なせたくない という気持ちと 断れない という気持ちが混ざり、複雑な気持ちだ









"帰ってきて欲しい”




その気持ちが頭に浮かんだ






継国｢A…｣






私は初めて彼女を名前で呼ぶ








継国｢A｣





何度も、何度も






彼女が恋しい






また私に笑顔を見せて欲しい







＿また私に好きと伝えて欲しい







＿＿＿＿＿＿＿＿＿



シリアス続きでごめんなさい！




しっかりギャグも入れますよ！多分！←

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