【鬼滅の刃】モブとして生きたい

12 ページ13

＿貴方side





産｢それはどうしてだい？A？｣





御館様…圧が！圧がすごい！




『目立ちたくないからです！』





私は迷わずそう答えた





産｢そうか…じゃあA、柱が嫌なら柱の補佐役になってくれないかな？｣




『補佐役…？』




補佐役ってあのお手伝いみたいなことするあの補佐？




産｢補佐役なら柱よりは目立たないと思うんだが…どうかな？｣



ぐっ…御館様が優しい声で言ってくる…！



『えっあの』



産｢やはりダメかい…？｣




『やらせてください』←




そして、私こと橘Aは今日から柱の補佐役になることになった






＿会議終了




不｢俺は補佐役なんて要らねェよ｣




『言われなくても貴方にはしないんで大丈夫ですよ』






不｢あ゛ぁ！？｣



めちゃ突っかかってくるじゃん



私の事好きなのか…ムフフ←





そんなことを考えていると、皆さんが話しかけてきた







＿一通り自己紹介が終わった




『あの、やっぱり甘味処行きませんか？』




時｢誰だっけ？｣





私は今、絶賛時透君にナンパ中である



時透君は忘れっぽいらしく、私の名前をよく忘れる



そんなとこも可愛い！





甘｢あ、あの！Aちゃん、よかったらこれから甘味処でも行かない？｣



時透君に苦戦してたら横からボンキュッボンの女の子が話しかけてきた



あぁ…分けてくれ…(何がとは言わない)



『あ、はい！是非！』



甘｢ほんと！？じゃあ早速行こう！｣





伊｢甘露寺が何かされないか心配だ。俺も行く｣




何だこの蛇やろう



ちょっと胸を観察するだけだわ←



＿＿＿＿＿＿

次行きます

13→←11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す