妖怪を操るニンゲン ページ6
さっき言ってたニンゲン達は暴れ出した妖怪と戦い出した。
「あ。さっきの人たちだけどさ。私が知ってるのは妖怪を呼び出す妖怪ウォッチの所有者、隣のクラスの天野ナツメ、
憑依させる能力を持ってるウォッチの所有者、私のクラスでイケメンって人気の月浪トウマ、
あと、私の学校でファンクラブができるくらい人気な姫乃アヤメだよ。」
空「そうか…おい。ズラかるぞ！」
なんでそんなに必死に…？
「わかった。」
と、去ろうとしたら、
？「おい。」
声をかけられた方を振り向くと、
隣のクラスの酒呑ハルヤがいた。まあ、知らないふりすりけどさ。
「…誰？」
酒「貴様に聞きたい。お前、何者だ？」
「なんでもいいだろ？なんか用か？」
男か女かわからないように一人称は使わなかった。
酒「……ふん。さっさと去れ。」
……おい。
「呼び止めといて…まあいい。じゃあな。次はもっと遊ぼう。」
私は去った。
酒「……空亡の今回のパートナー…一体何者なんだ…？」
？「女か男かすらわかりませんね…」
妖怪ウォッチの所有者達。
？「最近、怪奇案件でも凶暴な妖怪が増えてないかしら？」
？「確かに。最初より少し手強くなってきた気がする…」
？「まぁ、俺たちもそれくらい強くなってきてるってことだろ！」
？「そうだね！これからも頑張ろ！」
？「はぁい。頑張りましょうねぇ…アヤメさん…天使か…」
？「デブ、通常運転、キモい」
？「まぁ、いつものことだし…こっちの紫もだけど…」
？「まあ、通常運転だからいいんじゃない？」
？「それ、本人聞いたら大泣きですよ？」
私はそんな平和な会話を見ていた。
「……平和すぎんだろ…」
空「…俺は無理だ、ああいうのは。」
それはわかる。
死んでもあの中には入りたくはないな。
「まぁそういう頭の中お花畑みたいな人間なんだろ。
幸せそうでなにより」
空「……そうだな。帰ろうぜ。」
今の間は何…？まあ良いか
「おう。」
私は帰っていつも通りご飯を食べてお風呂に入って寝た。
明日の学校で、とてつもない大きないじめの計画が私に待ち受けているとも知らず…
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ピカヒカリ - ありがとうございます…！ウラニャスはギリシャ神話の天空の神ウラノスからとりました…！本当にありがとうございます！！ (2019年4月8日 17時) (
レス) id: c88429faf5 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» たくさんの情報ありがとうございます！ウラニャスも使わせていただこうと思います！ありがとうございます！ (2019年4月8日 17時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ - 今読んだんですけど、作者様のお好きにして下さい…！ (2019年4月8日 17時) (レス) id: c88429faf5 (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ - aruya100さん» すみません！後から知ったんですけど、ヴィーナスは女神の名前でもあるのでウラニャスがいいと思います！ (2019年4月8日 14時) (レス) id: c88429faf5 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - イデア博士さん» 返事が遅くなりました。なんだかすみません…そう言うのわからなくて…樹恩の時は性格が悪いっちゃ悪いのでいけるかなぁ…って思った結果がこれなので。その辺はこれから学んで改善していけたらなぁ、と思っております。ご意見ありがとうございます。 (2019年4月8日 0時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年3月16日 1時
