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「…怖がりとは、失礼ですね。全然怖がりじゃないですよ。死ぬこととか、全然怖くない。さっきの電話聞いてたでしょ？簡単に消せるよ。こんな脆い命。」
これは前巻からの続きである。
簡単に説明しよう。
クリミナルズ(criminal)略して
Aは儒組の上から2番目に強く、上から2番目に権力を持つ、頭脳明晰、ビルから飛び降りれる強靭なメンタルとぶっ飛んだ思考と化物みたいな瞬発力と足の速さなら男の人にも負けない怪物の足を持つ、運動馬鹿、自称:動物愛好家の20歳女性である。
視力、聴力が人一倍優れており、控えめに言って怪物である。
彼女の欠点を強いていうならば、低身長。
あと童顔。
「でも死なないでね？俺Aのこと好きだから。
勝手に死なれたら困る。」
そして、今口を開いた淡いピンク色の髪の毛をした男はな組のいわゆる頭脳担当、ゲーム大好きコードネーム:さとみである。
さとみはAのお世話掛と称した監視役。
ハニトラ(簡潔にいうと、女を恋愛的にオトす仕事)を使って暗殺をしている。失敗例はほとんど無し。
プライベートから仕事まで抜け目ない。怪物Aの頭を悩ませる男だ。
「…………」
そして今、その男にAは抱きしめられている次第である。
Aは今に言葉に非常に呆れたとともに、自問自答を始める。
(なんかけしからんような聞き捨てならんような言葉が聞こえたような聞こえたような)
バッチリ聞こえていた。
「…あー…えっと、なん…、ん？」
だが、理解が追いつかず、言葉が出ない。
本当に20歳の反CSの上から2番目に強い奴なのだろうか。
と初対面の人が疑うような反応である。
Aにとって『はじめて』では無いはずなのだが。
「ふ…あはははは！！なんで、そんな戸惑ってんだよ…！」
Aは思ったことを口にすることはあまりしない。
とりあえず心の中で腹を立てる。
心の中で、心の底からため息を吐いてさとみに問う。
「…私は、反CSで、あなたの敵、分かってます？昔からな組と対立をずっとしてた儒組の組員。
さっきの言葉、どこまでが嘘？」
(どこまでが本当かと聞けば良かったか…？)
「あほなん？全部本音なんだよバーカ。」
(バーーーカ)
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aruya100(プロフ) - ご覧いただきありがとうございます。どなたでも読みやすいように書けるよう善処します…(汗)ありがとうございます、少しでも更新できるよう、お話し進めて参ります！ (2022年4月2日 23時) (
レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
rine - 内容が少し難しいかなと思ってたけど、すごく面白いです！ 負担にならない程度に更新頑張ってください！ 続きが楽しみです… (2022年4月2日 9時) (レス) @page22 id: e67e995d1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 | 作成日時：2020年11月19日 20時
