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『!?』




がたっと、額縁が動いた音がした。

直ぐに顔を上に上げると、写真のはずの3人の目線が私の方へと向けられていた。





『な、なに…!?』





怖くなって私は、足を早めてお風呂場へと逃げ込もうとした。

しかし…






ドクンッ






心臓の動きがいきなり早くなり、苦しくなった。

動かしていた足を止めた。痛みに耐えられなくなった私は廊下で膝をつき呼吸困難になってしまった。



あの3人、確かに幻覚で出てきた会長達の母親だ。

どうして写真の彼女達が動くことができるの…?





『あぁ…』






私は意識を手放した

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もも。@です! - え分かります (2021年12月27日 16時) (レス) @page45 id: 5327744293 (このIDを非表示/違反報告)
千景 - みくりさん» それな(タメですいません) (2021年10月8日 17時) (レス) id: 6a7f4ce163 (このIDを非表示/違反報告)
みくり - あぁ やべぇ この作品、やべぇまじでやべぇ だいすきでぇすぅぅぅ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 6f32075364 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あるとん。 x他1人 | 作者ホームページ:コロナしね  
作成日時:2021年8月29日 22時

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