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るぅと side
倒れてく彼女を直ぐに支えた。
「奥様ああああああ！」
突っかかってくる男の横腹を、僕の長い爪で捌く。
男は一緒苦しそうな顔をしその場で倒れた。
るぅと「…おい、起きろ」
目を瞑っている彼女にそう問いかけると、動きも起きる気配もなし。
ころん「Aちゃん…！」
莉犬「るぅとくん、ナイフを…！」
るぅと「…あぁ」
彼女の胸に刺さっている細長いナイフをゆっくりと抜くと、胸から血がドロドロと出てくる。
僕も、2人もこんな危ない時に申し訳ないが、つい唾を飲み込んでしまう。
とりあえず、空いてるソファに寝かせた。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
彼女をソファに寝かせてからはや1時間が経つ。
先にいえば彼女は死んでいない。
手首の脈に触れてみたがまだ動いている。
そして、彼女の中にいる僕の母も、まだ死んでいない。
ころん「ねぇ莉犬くん、何か方法はないの！？」
莉犬「そふ言われても…死にかけてる人間を助ける方法なんて…」
ころちゃんは涙を流しながら、莉犬は行動には出ていないが表情はとても焦っている。
るぅと「…はぁ」
なんで、自分を殺してしまうような事をするんだ。
まだ…僕の気持ちを伝えていないじゃないか
寝ている彼女の顔を覗き込む。
るぅと「…！」
その瞬間、僕の過去がまたフラッシュバックする
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もも。@です！ - え分かります (2021年12月27日 16時) (
レス) @page45 id: 5327744293 (このIDを非表示/違反報告)
千景 - みくりさん» それな(タメですいません) (2021年10月8日 17時) (レス) id: 6a7f4ce163 (このIDを非表示/違反報告)
みくり - あぁ やべぇ この作品、やべぇまじでやべぇ だいすきでぇすぅぅぅ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 6f32075364 (このIDを非表示/違反報告)
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