エピローグ ページ1
・ここからは、前作のその後の話になります。
・過去と現実にの行ききがあります!
・大体が、岩泉siedになります。
では、どうぞ!!
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・
「はぁ〜...今日は色々と疲れたな」
『そーだね〜』
俺達はあの後、Aが仕込んだ隠しカメラなどを皆で片付け終わって、
Aと2人で帰っている所だ。
手を繋ぎながら、今日の話を語る。
『いや〜 まさか、皆が私達を別れさせるために私の企画を乗っ取っていたとわね〜』
「ああ、一番ムカついたのはクソ川だな。あの野郎...自分のファンを利用しやがって...」
『う..うん!!そ、そうだね...!!』
「あいつを好きなやつに、俺にキスさせれとは....もう、及川じゃなくクソ野郎だな...まったく」
『ほっ本当に...くっクソ野郎だね..!!』
「どうした?そんなにきょどって」
『え?そっそんな事ないよ〜 いつもと変わらないよ〜 あはは!!(あの女が、矢巾とか絶対に言えない....!)』
なんかAの様子が変だけど、きっと今日の事で疲れたんだろう....
しかし....
あいつらが、俺からAを奪おうとしていたとは.....
まあ、そんな事はできねーけどな...
「A」
『なに?』
「絶対、お前を離さねーからな....//」
『うん....//』
俺は、繋いでいる手をもう一回強く握りしめた。
すると、Aもそれに答えて握り返す...
そんな行動もすべて可愛く見える俺は、きっとAをスゲー好きなんだ
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『お、着いたよ〜岩ちゃん!!』
そう言うAの声を聞くと、俺の家に着いた。
今日は家に親がいないし、約束の揚げ出豆腐を作ってもらう事になっている。
『お邪魔しまーす』
そう言って、家に入るとすぐにキッチンに行くA。
さっそく、揚げ出し豆腐を作ってくれるらしい。
俺は、手洗いうがいをした後、リビングに戻ってAのエプロン姿を見ていいとか思ってる。
なんか、新婚みたいで....
『なんでニヤニヤしてるの?』
「うん?早く食べてーな〜って思って....」
『もう少しだから、座って待ってて〜』
「おう!」
今はこんな感じで、仲がいい感じに見えるけど...
これは、付き合ってからだ。
付き合う前は、Aと言い争いばっかで....
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正直、嫌いだった...
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でも、それがあったから俺はAを好きになったんだと思う....
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作者名:アルテミス | 作成日時:2016年8月24日 4時