お父さん1 ページ3
母「Aー準備出来た？」
『ちょっとまってー』
今日は私の14歳の誕生日
そしてはじめてお父さんに会う日
だから少しはオシャレして行きたい
『よし、準備OKっと』
母「じゃ、行くよ」
家を出て車に乗り込んだ
『間に合うかな？』
時計を見ると待ち合わせ時間に少し間に合わない
母「Aが準備するのが遅かったからでしょ」
『だって楽しみだったんだもん』
数十分後待ち合わせ場所のカフェにに着いた
『もう待ってるかな？』
母「あーもう居るだろうね」
店の中に入ると
結構人が居てお父さんがわからなかった
母「あ、居た」
そういうとお母さんはさっさと行ってしまった
私も慌ててお母さんの後について行くと
そこに居たのはイケメンだった
『え………と』
母「A、この人が貴女のお父さんよ」
国「娘に言うのは何か違和感があるけど…はじめまして」
そういうとお父さんは微笑んだ
『は、はじめ…まして』
本当は笑顔で“はじめましてお父さん”って言いたかったけど
実際に会ってみると上手く言えなかった
国「緊張してる？」
そう言われてコクンッと頷く私
国「大丈夫だよ。緊張しなくても」
そう言うとお父さんは私の頭を撫でた
私の頭を撫でたお父さんの手は大きくて暖かかった
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にじいろパレット(・ω・) - *+茉鈴+*さん» コメントありがとうございます(o^^o)こちらの方は更新が遅くなってしまうとおもいますがこれからもよろしくお願いします(*^_^*) (2015年9月19日 22時) (
レス) id: 80c3e466af (このIDを非表示/違反報告)
*+茉鈴+*(プロフ) - コメント失礼します。楽しみにいつも読ませていただいてます!更新頑張って下さい!! (2015年8月31日 18時) (レス) id: 707e134850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にじいろパレット(・ω・) | 作成日時：2015年8月30日 1時
