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改めて伝えたい ページ15

=病室=
樺音Side


皆が出て行った瞬間だった


ギュッ・・・


まるで存在を確かめるように奏は私を抱きしめた

壊れ物でも抱くように優しく弱弱しい


樺音「ごめんね・・・心配かけちゃったね・・・」


少し抱きしめる力が力強くなった


奏「樺音が倒れた時・・・俺、一瞬夢かと思いました・・・」


樺音「そっか・・・でも、私はここにいるよ」

奏「樺音・・・?」


いつのまにか私は泣いていた


樺音「私はここにいる。だから奏もう安心して。またさ・・・一緒に踊ろうよ。一緒にいろいろな所出かけよう。私が眠っていた時に皆色々してくれたんでしょ?その恩返ししなきゃ。」

樺音「・・奏。改めて言わせて?私は・・・私は奏が大好きだよ!(ニコリッ」

奏「俺も・・・俺も樺音が大好きだよ」


敬語が抜けた!?めっちゃレアwww


樺音「はぁ・・・私も早く治らなきゃ。これから色々大変だろうし」


ぼーっと窓の外を見る


すると・・・


奏「樺音」

樺音「ん?なーn」


ーChu


久々にされたキス

ちょっと長いキス


奏「俺を泣かせた罰です。(ニコッ」

樺音「wwwwはいはいw」


奏「そうだ。今度は樺音が俺にキスしてください?罰は絶対ですよ(黒笑」

樺音「怖い怖いw!分かったから目瞑れ」


ーChu


樺音「これで満足でしょ?」

奏「はい」


樺音「・・・クスクス奏、ギューってして?」


ギュッ・・・


奏「これでいいですか?」

樺音「ん。落ち着く〜♪」


そうだ


樺音「樺音、皆の所行きたい!」

奏「いいですよ。その代り車椅子に乗ってください?貴方一度は生死の境をさまよった人なんですから「それ言わないでぇ!(泣)」す、すいません」



=屋上院内食堂=


樺音「みーうめっち!」


ギュッ!

みうめさんに抱きついた


みうめ「ふぁい!?樺音!」


96「あ、みうめさんずっる!わしもー!」


りりり「にゅー・・・私も!」


イルノ「私だって!」

わんにゃんぷー「ずるいよー!」



樺音「ちょwww96ちゃんwww髪の毛くすぐったいwww」


96「うりゃうりゃ〜ww」


樺音「wwwやめwww仕返しじゃ!コーチョコチョコチョ!」

96「はははは!!マジやめwwwっはwww」


りりり「えーい!コチョコチョ〜w」

96「ちょ!?りりりちゃんまで〜wwやめてwwwマジでwww」


本当・・私愛されてる。自覚有るもん!

終わり←久々の生放送



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奏音ちゃん天使 - 新しい作品楽しみにしてます。奏音ちゃん無事で良かったです(;_;) (2016年4月13日 16時) (レス) id: 82320df597 (このIDを非表示/違反報告)
モネ - かえってこいよおおおおこんないい小説書けんのあんたしかいないからさ!復帰まってるよ (2015年8月20日 20時) (レス) id: f83a3a9dc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アイスショコラ1225 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mikumik/  
作成日時:2014年9月24日 0時

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