幸せになったあとの君との時間【朱桜司】 (ページ2)

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さて、晴れて朱桜司と付き合えたわけですが…何をすればいいのか分からない…

いきなり名前呼びは…馴れ馴れしい？

などと色々考えて、今日も朱桜司を見ているだけの私ですどうも

「…あの」

『はい？』

「今日一緒に帰りませんか？」

死んだよこれ微妙に付き合ったら気まづい沈黙が流れるやつじゃんそれだけは本当に避けたいけれど、けれど一緒に帰りたい…

『是非ともご一緒させていただきます』

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「〜で！〜なんです！まったくleaderはいつまで経っても〜！〜〜！」

あ、全然気まづくない()めっちゃ朱桜が喋ってる()

「こほん。すみません、1人で喋りすぎてしまい…これではleaderを罵る会みたいになってしまいましたね」

『いや、うちは気にしてないよ、授業中実際ちょっと気まづくなるんじゃないかとか考えてたから』

「…授業中まで私のこと考えていたのですか？」

あーきたきたどえすおうつかさ(？)

でも、これに素直に答えられるほどうちは可愛い彼女じゃないのでねはいごめんなさいね

『はぁ…うるさいうるさい！』

否定しきれないのが悔しい

「ふふ…照れてるのですか？…可愛いですね」

私の頬に朱桜の手が触れて、思わず体が反応する、あー恥ずかしい悔しい、でも大好き

『ばか…』