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第七十四話 ページ35





あ「私は痛みになれ過ぎたみたい。だから、さっき首を絞められても…。」


緑「もういい。…言うな!!」



私に気遣うように、緑間君は言った。ほら、優しい。


皆はとても優しいよ。これだけで十分だよ。



あ「私は皆のこと好きだよ。」



たとえヤンデレでも。私はそれを受け入れるから。



黒「なら、ずっと一緒に…!!」


あ「それは無理。だって私…



不治の病なんだ。」



皆は驚きで、声を出せていなかった。



赤「不治の病って…すぐに死んでしまうのか?」


あ「…うん、そうだよ。だから、私は皆ともっと楽しみたい!バスケをして、いろんなところに遊びに行きたい…!!」


黄「Aっち…。」



その時、私は床に倒れこむ。


ちょっとした立ち眩み。



青「大丈夫か!?」


あ「大丈夫…かな?もう、あまり皆が見えないや。」


紫「しっかりして、Aちん!!」


あ「…皆と…いられて嬉しかった…。」


緑「おい、目をつぶるな!!」


赤「僕達が悪かった…!!今ならAを、普通に愛せる…。だから、目を覚ませ!!一緒に学校に行って、笑いあうんじゃないのか!!」









…そろそろいいかな?


私は目を開け、普通に起き上った。



黒「…あの…Aさん…?」


あ「う〜ん…演技って難しいね。どう、私の名演技!騙された?」


黄「も、もしかして…!!」


あ「ぜーんぶ、演技でした〜!!!」



…って、あれ?皆がふるふる震えてる…。もしかして、怒った?


私は皆に顔を近づける。
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次回、最終話

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文スト黒バス東リベ推し - ヤンデレ要素がだったの一部wwwwwwwwwwwww (2022年5月3日 17時) (レス) @page36 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
悠狸(プロフ) - テンション高尾さん» ありがとうございます!!こんな昔の作品を面白いと言ってくれて嬉しいです!! (2015年7月27日 23時) (レス) id: 74c6543f9f (このIDを非表示/違反報告)
テンション高尾(プロフ) - 全部読みました!! とても面白かったですこれからも更新頑張ってください\(^∀^) (2015年7月27日 14時) (レス) id: 67e3d2b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
悠狸(プロフ) - *藍*(鏡音レン君応援団団長)さん» なぜかトイレですwwwコメントありがとうございます!! (2015年5月16日 20時) (レス) id: 74c6543f9f (このIDを非表示/違反報告)
*藍*(鏡音レン君応援団団長)(プロフ) - wwwwトイレwwwwwwww (2015年5月16日 11時) (レス) id: 3e94992cf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東梓(あずまあずさ) | 作者ホームページ:http  
作成日時:2015年3月28日 23時

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