【黒バス】ヤンデレキセキが愛したのは、天然な女の子でした。2 (ページ12)

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第五十一話　緑間side ページ12

Aは不思議な奴だ。

あんな奴、どこにもいないだろう。

だから、欲しい。一生、俺のそばにいて欲しい。

あいつを、俺だけの物にしたい。

そんな感情が、みるみる広がっていく。

俺は、Aに依存しているのだろうか…？それとも…。

その時、目の前がいきなり暗くなった。

？「誰でしょーか？」

こんなことをするのは一人しかいない。

緑「早く目から手を退けるのだよ、A。」

あ「むぅー。面白くないな～、緑間君は。」

Aは頬を膨らませながら、俺の目の前に立った。

緑「なあ…。Aは、誰か好きな奴がいるのか？」

あ「いないよ。」

アッサリ答えたのだよ！？

あ「私、結婚願望も無いし。好きな人もいないよ。」

緑「でも、カッコイイと思う奴はいるだろう？」

あ「う～ん…。あっ、お札の野口英世さんとか、結構かっこよく描かれてるよね！」

そういうことじゃないのだよ！！

あ「緑間君、部活行こう！！」

緑「あ、ああ…。」

結局、よくわからないままなのだよ…。

でも…Aは誰にも触れさせない。俺の物なのだよ。

この考えは変わらない。

あ「緑間君、早く早く～。置いて行っちゃうよ～！！」

緑「…今すぐ行くのだよ。」

彼女が微笑んだ。
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一週間ぶりの更新です。遅れてすみませんでした！

あんまりヤンデレ要素含みませんね…この話。

それは置いといて、今日、4月15日は私の誕生日でした！

クラスの女子にバレて、最終的には、一番前でクラスメイトに盛大にお祝いされました。

恥ずかしかったです…はい。

さて、この作品はだらだら続けるつもりがないので、そろそろ後半戦になってきました。

これからキセキの世代がどうなるか？主人公はどうなるか？

楽しみにしておいてください！(更新は相変わらず遅いですが…)

これからも、この作品をよろしくお願いします！