第四十一話 ページ2
…
あ「皆ー!注目ーだよー!!」
黄「一体、なんスか?」
あ「今日は、皆の好きなものを持ってきたのよ!!」
青「マジかよ!?」
私の言葉で、皆が私の周りに集まった。
私は、バッグから水筒を一つ取り出した。そしてそれを黒子君に差し出した。
黒「僕にですか…?」
あ「そうだよ。ほら、開けてみて!」
分かりました、と言って黒子君は水筒のふたを開けた。
黒「これは…バニラシェイク!?」
あ「そうだよ!!黒子君、好きって言ってたでしょ?」
黒「覚えててくれたんですね…!!ありがとうございます!おいしいですよ!!」
笑顔でお礼を言われると、なんだか嬉しいや。
こっちまで笑顔になっちゃうな〜。
黄「俺のは!俺のは無いんスか!!」
あ「ちょっとまってね。………はい、黄瀬君!あと、緑間君のもね。」
二人は水筒を受け取って、ふたを開けた。
黄「わ〜、オニオングラタンスープっスか!!美味しいっス!!」
緑「おしるこ、か…。うまいのだよ…///。」
あ「うん、なら良かった。」
紫「ねえねえ、俺のは〜?」
紫原君が、服の袖を引っ張りながら聞いてきた。
私は、バッグから紫原君の水筒と、赤司君のも取り出した。
あ「はい!二人ともどうぞ!!」
二人は、ふたを開けた。すると、顔が暗くなっていった。
紫「…ねえ、Aちん。これは……。」
赤「どうしてこうなったんだ…?」
あ「えへへ…ダメ、かな?」
赤・紫「「ダメに決まってるだろう!?
じゃん!?」」
いけると思ったんだけどな…?だって、この水筒の中身は…。
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文スト黒バス東リベ推し - ヤンデレ要素がだったの一部wwwwwwwwwwwww (2022年5月3日 17時) (レス) @page36 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
悠狸(プロフ) - テンション高尾さん» ありがとうございます!!こんな昔の作品を面白いと言ってくれて嬉しいです!! (2015年7月27日 23時) (レス) id: 74c6543f9f (このIDを非表示/違反報告)
テンション高尾(プロフ) - 全部読みました!! とても面白かったですこれからも更新頑張ってください\(^∀^) (2015年7月27日 14時) (レス) id: 67e3d2b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
悠狸(プロフ) - *藍*(鏡音レン君応援団団長)さん» なぜかトイレですwwwコメントありがとうございます!! (2015年5月16日 20時) (レス) id: 74c6543f9f (このIDを非表示/違反報告)
*藍*(鏡音レン君応援団団長)(プロフ) - wwwwトイレwwwwwwww (2015年5月16日 11時) (レス) id: 3e94992cf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:東梓(あずまあずさ) | 作者ホームページ:http
作成日時:2015年3月28日 23時