【黒バス】キセキの世代が心底気持ち悪い【ギャグ？】 (ページ7)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:60,462 hit

お前、前世は犬だろ！？ページ7

あ「う～ん。いい天気…。」

私は背伸びをして、ベットを出た。

昨日は、あの後疲れてすぐに眠ってしまったので、今日はいつもより早起きした。

ご飯を食べて、歯磨きをしてから服を着替えた。

今日はいつもより早く出て、あいつとは会わないようにしよう。

あ「…よし、靴履けた！いってきまーす！！」

そう言って玄関を開けた…。ウザい奴がいない、すがすがしい朝だ…！！

黄「今日はいつもより早いんスね、Aっち。」

あ「うわ！？なんでいるの！？30分も早く出たのに！！？」

黄「俺の直感をなめないでほしいっスね…！！」

あ「お前、前世は絶対犬だろ！？」

黄「ひどいっスよ～。今日も一緒に行こうっス！！」

あ「はあ…。どうせ、ついてくるなと言ってもついてくるんでしょ？」

黄「ご名答っス！」

これだから犬は…。少し甘やかすとこうなるんだから…。

だいたい、私は猫派なんだよ…。にゃーん。

そういえば、なんかカバンが軽い気がするな…。もしかして…。

私は、カバンの中をのぞいてみた。……はあ。いつもいつもコイツは…！！

あ「おい、わんこおおおおおおおおお！！！私の体操服をどこにやった！！？」

黄「いきなりのわんこ扱い！！……って、体操服？知らないっスね～。バラの香りの洗剤を使って洗っている体操服なんて。」

あ「バレバレだよ！？というか、匂いを嗅いだんだな！！キッモ！！！」

もう一回、洗わなきゃいけないじゃん！！

黄「いい香りだったっス。ただ、Aっちの使用済みの体操服が欲しいっス！！」

あ「キモッ！！最高にキモいよ、黄瀬君！！」

ていうか、今日体育あるんですけど…。どうすんのよ？

黄「あっ、俺の体操服貸してあげるっスよ！」

あ「嫌だ！絶対、“Aっちの使用済みっス！”とか言って、匂いを嗅ぎそうだから！！」

黄「よくわかるっスね…！でも、俺の服と一緒に洗濯してAっちの匂いを俺の服につけるというのも可能なんスかね！？」

あ「私に聞くな！！というか、体操服を返せええええええ！！！」

結局、桃井さんに借りました。