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ページ17

〜貴方side〜


次に来たのは、吉原。…皆、元気かな。


「月詠さーん、日輪さーん!」

「ご無沙汰です。」

「あらあら、随分と懐かしい顔が見えるね。」

「何じゃ、主達か。どうしたんじゃ?」

「今日はバレンタインだから、月詠さん達に日頃の感謝に、と思って、私達でチョコを作ったんです。」

「嬉しいねぇ。ありがとうね、A、優香。」

「ありがとな、2人共。晴太にも渡しておく。」

「ありがとうございます、月詠さん。」

「じゃあ、まだ渡しに行かなきゃならないから、これ…「Aさァァァん!!」


やっぱり来てたんだね。


「あやめちゃん、久し振り。」

「会いたかったわぁ!それと、はい、バレンタインチョコよ!」

「ありがとう!私も、はい!」

「こ、これは食べるのは勿体ないわッ!しばらく飾っておくわねッ!!」

「あ、ありがとう。でも、なるべく早く食べてね?」

「相変わらずだな、猿飛。」

「はっ!この声は…優香姉さ…「抱きついてこようとすんな。」


お分かりでしょうか。
優香が今、あやめちゃんを思い切り足で踏みつけてるんです。

あやめちゃんは、優香によく迫るんです。
初めて2人が会った時、優香が…


『こりゃ銀時も大変だな、こんなのに迫られてるんだから。』


なんて、Sっ気溢れる発言をしたのが原因なのですが…


「あァん!その表情、良いッ!良いわ!!もっと私を蔑んで、優香姉様ァ!!」

「喧しい!!」


最初は止めようとしていたが、もう慣れてしまって、止める気さえ起き無くなってしまった。


「A…主も相当な苦労人じゃのう...」

「いえ、もう慣れましたよ…優香ー!そろそろ行くよー!」

「行きたいのは山々なんだけど、猿飛が離してくれないんだよ!」

「…すいません、月詠さん、お願いします…」

「ああ…ほら猿飛、優香が困っとるじゃろ。早く離れろ。」

「もっと私を嬲って!もっとォォ!!」

「あ、ありがとう。早く行こう。」

「う、うん。」


2人共、ごめんなさい…



さて、いよいよ最後…頑張らないと...

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設定タグ:銀魂 , 番外篇   
作品ジャンル:アニメ
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アルナ(プロフ) - 白桜姫さん» こちらにもコメントありがとうございます。なるべく早く更新出来る様に善処します! (2018年11月30日 18時) (レス) id: 75328b6a43 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き楽しみに待ってます。 (2018年11月13日 1時) (レス) id: 6519ad1531 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルナ | 作成日時:2018年5月12日 19時

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