生きる気力なくした文豪オタクが文ストの世界にトリップしましたっ!?

（名前）「今までの何処にも好かれる要素なかったけど……なんで好かれてるの！？」 ページ12

ー敦sideー
「前科…？？何をしたんだい？」

「あ、う……そこはちょっと言いたくないので聞かないで欲しいです……」

そう言うと黙ってしまった。普段は大人しめの性格なのかな？

「それにしてもどうします？与謝野さんに見せるか医務室で休んだ方が良いんじゃ…まだ顔色悪いし…」

「そうだね、A君、歩けるかい？」

「あ、はい…」

「僕もついて行っていい〜？一応話したい事あるし、いつの間にか中也居なくなってるし〜」

作)どんだけ中也好きなんだよ、柚葵羽…

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