スパイな私は裏切ります！！ (ページ6)

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☆夜☆ ページ6

『わん！』

私がわん！と鳴いて元気だと伝えるとアニはふっと小さく笑った。

『明日対人格闘技の訓練だよね。』

ｱﾆ「うん。」

『私もアニみたいな格闘技が出来るようになりたいなー！』

ｻｼｬ「Aーーー！！」

『サシャが呼んでる。また、後で！！！』

ｱﾆ「うん。」

ｻｼｬ「A。もうすぐ夕食ですね！」

『楽しみなの？』

ｻｼｬ「はい。いつも楽しみです！」

～～～～～～～～～～～～～～～

ｸﾘｽﾀ「あっ！サシャとAだ！」

『クリスタ！それからユミルも！』

ｸﾘｽﾀ「4人で食べよう！」

『いいね』

ｸﾘｽﾀ「明日対人格闘技だよね？」

ユミル「そうだ。」

『楽しみだね』

ｸﾘｽﾀ「楽しみなの！？すごいよ！」

『明日を頑張るためにもしっかり食べよう！サシャみたいに』

ｻｼｬ「食べきれなかったら私に言ってください。」

『「( *´艸｀)」』

ﾕﾐﾙ「お前は食べすぎるなよ」

～～～～～～～～～～～～～～～

『ふぅーーお腹いっぱい。私お風呂まだだから入ってくるね』

『お風呂お風呂～♪』

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

『あっミカサ！』

脱衣場にはミカサがいた。

ﾐｶｻ「A、、、」

『お風呂これから？』

ﾐｶｻ「うん」

『じゃあ、一緒に入ろう♪』

ﾐｶｻ「いいよ」

体が汗臭いな～(私

しっかり洗わないとな～

頭を洗いながらミカサの方をチラッと見るとミカサと目があった。

『ミカサはどうして訓練兵に？』

ﾐｶｻ「・・・私はエレンを守るために、」

『エレンって今日の訓練で苦戦してた子？』

ﾐｶｻ「うん。」

『家族か何か？』

ﾐｶｻ「うん。大切な家族。」

『家族を守るため兵士になったってわけかー、凄いね』

ﾐｶｻ「Aは？」

『私？私は、何でだろう？覚えてないやﾃﾍｯ』

『ミカサは腹筋が凄いね！こんな綺麗な腹筋見たことない！！！』

ﾐｶｻ「あ、ありがとう//(⊃∀⊂)」

『訓練以外に自主トレしてるの？』

ﾐｶｻ「うん。」

『何をやっているの？』

ﾐｶｻ「走り込みとスクワットと腹筋と腕立てとかを毎日やっている。」

『凄い！流石だなー！今日のテストも余裕そうだったしね。』

『そうだ！明日の対人格闘技の訓練一緒にやらない？』

ﾐｶｻ「いいよ」

『やったー！！』

お風呂から上がりミカサは用事があると言ったので１人で宿舎に向かって歩いていた。