スパイな私は裏切ります！！ (ページ1)

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エピローグ(^o^)v ページ1

私は祖国の為に尽くす。

それが使命だから。

いつかは、祖国の役に立つ。

そう思ってきたから、どんなに辛いことも耐えることができたし、悲しいこと、残酷なことも我慢することができた。

これからも、もっともっと強くならなければいけない。

『ハァハァハァハァ』

？「あんた、最近ずっと走ってるね」

『ア、アニ。』

ｱﾆ「もうすぐ、食事の時間だよ。」

『分かった。』

ﾗｲﾅｰ「アニ！A！お前たちの飯はもう準備してるぞ！」

『はーい』

ﾋﾟｰｸ「Aー、頑張ってるね。最近。」

『祖国の為だもの。』

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「いくら祖国の為だとしても、頑張りすぎなんじゃないかな」

『頑張りすぎがちょうどいいんだよ。』

ﾋﾟｰｸ「明日は、勉強会だっけ？」

ﾎﾟﾙｺ「あぁ。」

『やったー！！』

ﾗｲﾅｰ「うるさいな」

こんな毎日が私は好きだ。

みんなと、たくさん訓練して、たくさん話して、、、

みんな、祖国を思ってる仲間だから

みんな同じ夢に向かって訓練に励む。

そんな、当たり前の日常。

～～～～～～～～～～～～～～

数年後＿＿＿

『暇だなー』

アニは、女型の巨人を継承した。
ライナーは、鎧の巨人、ベルトルトは、超大型巨人、ピークは、車力の巨人、マルセルは、顎の巨人。

私も巨人、継承したかったなー。

『いいな～。みんな』

なんで、私は、選ばれなかったんだろ。

何が足りないのかな～

『分かんないや！』

指揮官「A。」

『はい』

指揮官「ライナーとアニとベルトルトとマルセルがエルディアに行くことは知っているな？」

『はい。ピークから聞きました。』

指揮官「お前にも行ってほしい。」

『私がですか？』

指揮官「そうだ。主に4人の補助をお願いしたい。」

『ですが、私は巨人の力を有していないので足手まといになると思います！』

指揮官「お前は、この任務の為に巨人の力を与えなかったんだ。」

『そうなのですか？』

指揮官「そうだ。祖国の為にやってくれるか？」

『はい』

それから、ライナーたち４人と私を含めた特殊な訓練が始まった。

巨人となった4人が息を合わせ攻撃する。その間、私は、エルディアについて、深く学んだり射撃の練習を強化した。

ﾗｲﾅｰ「明日からエルディアだな。」

ﾍﾞﾙﾄﾙﾄ「大丈夫かな？」

『絶対生きて帰るよ！』

ｱﾆ「できたらね」

ﾏﾙｾﾙ「絶対だよ」

祖国の為に