２‐１７ ページ40
―――――――・・・・
レオナさんは自分が現実世界でオーバーブロットしていることが分かっていないようだった。
「...この俺がオーバーブロットした...だと？」
『...貴方を止めるために多くの人が立ち上がった。』
『...そこにいるラギーもね。』
レオナさんは驚いた顔でラギーを見て、少しバツが悪そうな顔をした。
『...ここからでませんか？』
『...また嫌なことを思い出したなら私が愚痴を聞いてあげます。』
『レオナさん、前を向いて生きていきましょうよ。』
私が手を差し出して待っていると...
レオナさんは目を瞑って小さく溜息を吐き
「...ラギー、悪かったな。」
ラギーに向かって謝った。ラギーはきょとんとしていたが
「シシシっ♪なんてことないッスよ！」
レオナさんはまだ完全にとは言わないがスッキリとした顔になった。
すると、檻はスゥ...と静かに消えていった。
レオナさんは私の手を取り...ぐっと引き寄せると
チュッ♡
「っっ！？！？レオナさん！？」
『...あらあら〜。』
彼は私の頬にキスをした。
そのまま、彼は耳元で囁いた。
「...ありがとな...A。」
その声は普段の彼からは聞くことができないぐらい優しい声だった。
『...さぁ、そろそろ時間です。』
私がそういうと、彼らは蝶に包まれた...
「また、現実世界でな...。」
彼らが消えていくのを見送りながら私は...
『...また...か。会えるといいねぇ。』
―――――――――・・・・
暫くすると私は...
漆黒の闇に包まれ意識が途切れた・・・―――
―――――――――・・・・
お気に入り登録者数が300人超えていて
こんなダメな話なのに見てくださっている
皆様、本当にありがとうございます。
コメントを下さった皆様の言葉や
お気に入り登録をしてくださっている事が
私の文を打つ励みになっています！
これからも頑張りますのでどうぞ
よろしくお願いします!(^^)!
(第四章公開されましたね〜！)
(カリムくんのSSR来なくて泣いてますｗ)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 689人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りー - カリムとジャミルのフェアリーガラはSRですよ (2021年12月3日 5時) (
レス) @page47 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
しのぎ - 続きがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁないぃぃいいいいアだとぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！更新頑張ってください!! (2020年8月14日 15時) (レス) id: 0eebcb3b29 (このIDを非表示/違反報告)
シルバー・ルーク最推し - 夢主ちゃんの活躍がとってもカッコよく、ルークさんと仲良いのがめっちゃ最高です!続きが楽しみです! (2020年7月14日 23時) (レス) id: 3d20bcbc75 (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - 夢主ちゃん素敵！！続きが楽しみです(о´∀`о) (2020年5月10日 18時) (レス) id: 4cdcd75303 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - えっやば好き (2020年5月10日 17時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山はる | 作成日時：2020年5月4日 18時
