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JK｢A！移動教室だぞ？｣
『うん、これ持って』
いつも通り教科書を持ってもらって無駄についてる筋肉活用しなきゃね。って言えば中々の力で殴られてジョングクはきっと私が女だと言うことを忘れてるに違いない
TH｢あ、Aさん！｣
『て、てひょん先生…！』
職員室の前をとって音楽教室に向かおうとすれば偶然出てきたテヒョン先生はニコニコ笑顔で名前を呼んでくれる。
TH｢まさか僕のクラスだなんてビックリしたよ！｣
『私も、物凄く驚きました』
TH｢運命だね！｣
なんて無邪気に言うテヒョン先生の言葉は私を真っ赤にするには十分で、ジョングクから肘でつつかれてしまう。
TH｢えーと、君はジョングクくんだよね？｣
JK｢え、まぁ…｣
TH｢彼氏？すっごくお似合いだから、｣
なんてきっとテヒョン先生は何とも思ってないだろうし悪気なんて無いのだろうけど少しだけチクリと痛む胸を誤魔化すみたいに慌てて否定する。
『ただの幼馴染です！腐れ縁っていうか！本当にただの友達なんで！』
TH｢あ、…そうなんだ、なんかごめんね？｣
私が必死に説明するからか申し訳なさそうにするテヒョン先生
JK｢ほら…もういくぞ、｣
ジョングクは私の腕を引っ張ってそのままその場を去ろうとする私たち
TH｢2人とも頑張ってきてねー｣
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yumiya(プロフ) - naka198732さん» 素敵なコメントありがとうございます！付き合ってる所からスタートのお話もまた面白いかもしれませんね。ネタ帳にメモしておきます。本当に嬉しいお言葉ありがとうございました。 (2021年5月30日 1時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
naka198732(プロフ) - すごく面白かったです！背景描写と感情描写のバランスがよくて読みやすく感情移入できました。付き合ったあとの話も見てみたいです（続編でなくてもいいので、カップルのお話が見たいです）。頑張ってください！ (2021年5月28日 16時) (レス) id: dcbd582709 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - srさん» 完結してから時間がたっているのにコメントも読んでくださったことも感謝しております！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
sr - すごく面白かったです (2020年9月2日 20時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月9日 0時
