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(JK ver.)
いつもは俺から離れないくせに、ユンギ先生に絡まれてる間にテヒョン先生の元に行くA
JK｢あ、｣
テヒョン先生にはその気は無いのだろうけど、簡単に生徒に触れるのはどうなの？おでこに手を当てた先生にあからさまに動揺するA
こんなんじゃ、あいつの心臓も俺の心も持たねぇよ。なんて応援してやらなきゃと思う癖に自分の複雑な気持ちを消しきれないことに酷くため息がでる
YG｢お前、あの子が好きなの…？｣
JK｢はぁ？…何言ってるんすか、｣
俺を見つけては、バスケ部に来いって言い続けるユンギ先生は何かと俺のそばにいてそんな突拍子も無いことを言う。
YG｢あぁーなるほどね。…お前あの子といつも帰ってるもんな、｣
JK｢だからなんですか、｣
YG｢部活に入らない理由あの子だろう、｣
得意げに口角をあげるユンギ先生を睨めば、わかりやすい奴だなぁって頭を撫でられる。
JK｢っ、…違いますよ！｣
YG｢はいはい、…でも、本気で好きならただそばで見てるだけじゃ何も変わらねぇよ？｣
なんて、少し遠くを見つめながらそういうユンギ先生はもしかしたらこんな恋をしたことがあるのかも知れない。
YG｢まぁとりあえず、バスケ部入れよ｣
JK｢はぁ…、｣
俺のため息なんて、どうって事ないみたいにケラケラ笑う先生にまた深くため息が漏れてしまった。
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yumiya(プロフ) - naka198732さん» 素敵なコメントありがとうございます！付き合ってる所からスタートのお話もまた面白いかもしれませんね。ネタ帳にメモしておきます。本当に嬉しいお言葉ありがとうございました。 (2021年5月30日 1時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
naka198732(プロフ) - すごく面白かったです！背景描写と感情描写のバランスがよくて読みやすく感情移入できました。付き合ったあとの話も見てみたいです（続編でなくてもいいので、カップルのお話が見たいです）。頑張ってください！ (2021年5月28日 16時) (レス) id: dcbd582709 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - srさん» 完結してから時間がたっているのにコメントも読んでくださったことも感謝しております！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
sr - すごく面白かったです (2020年9月2日 20時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月9日 0時
