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『なんで言えないのよ、』
JK「いや、…その、」
突然ごもごもと、口ごもられると余計に気になるじゃない。
『言わないなら今すぐ帰る』
段々彼の扱い方が分かってきた気がする。私の言葉に部が悪そうな顔をした彼は小さな声で話し始める。
JK「付き合ってる様な事何もしてない…って、…」
『うん？』
確かにそう言ったけど、それが何なのか私には分からない。
JK「…なら、付き合ってる人達がすることしてやろう！って、…その、まぁ、…」
『っ、…。』
家に連れてきたのはカップルらしいことをするため？それって、そういうこと…とか？考えれば考えるほど恥ずかしくなってきた私は俯くしかない。
JK「だけど、…結局寝たんで、男の恥っていうか…」
チラリと、彼を見れば彼も少し耳を赤くして俯いてしまってて…、
『ぷっ、』
JK「ちょ、…ヌナ今、ダサいと思ったんでしょ…」
『ふふ、そうじゃなくて…なんか、ジョングクさんって可愛いんだなーって、』
その言葉は彼にとって不服なのか、唇を尖らせて嫌そうな顔をしているけれど私にとっては結構褒め言葉なつもり。
何も知らなかったから。関わり方は他の人たちと違いすぎて変な関係なんだと思うけど、私は少しずつ彼を知れて嬉しかったりもするんだと思う。知らなかった1面はとても素敵な人だから。
『ふふ、』
分かりやすく拗ねてる所も、素敵だと思えるの。
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yumiya(プロフ) - ZIMINAさん» お久しぶりです、NAな海様！ジミンさん以外のお話まで読んでくださるの凄く嬉しいです(T＿T) (2021年4月7日 21時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ZIMINA - NAな海です！ジミンの話が良すぎるからこちらにおじゃましたら、グクまで最高なんて聞いてませーん！ (2021年4月6日 16時) (レス) id: 211f414527 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - すーさん» どんなスピードでもと、読みやすさよりも私を優先して下さってありがとうございますm(_ _)mとっても嬉しいです(T＿T) (2021年4月2日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - HiromixHiさん» いつもコメントありがとうございます！そう言って頂けると心が軽くなります。私なりにはなりますがこれからもコツコツと更新していきますのでよろしくお願いします＜(_ _)＞ (2021年4月2日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - 続けていく事を選んでくれて、ありがとうございます！どんなスピードでも、yumiyaさんのお話が読めたら、嬉しいです(^3^) (2021年3月31日 18時) (レス) id: 794e25742d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2021年3月20日 0時
