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TH「いらっしゃい、」
連絡先の書いた紙を渡されて、彼女が迎えに来たジミンさんと別れ先に帰って行ったテヒョンさん。
どうしよう…。なんて何度も何度も迷ったけれど、私だって生半可な気持ちで教えて欲しいなんて言った訳じゃなくて、本当に別れてしまったこの原因を解決したいって本気で思っていたから、彼に連絡を入れ送られてきた住所に向かった
『お、お邪魔します、』
お風呂上がりなのか、さっきまでセットされていた黒髪が水に濡れパーマの動きが大きく出てその隙間から見える彼の三白眼にまた心臓がドキドキと音を立てる。
TH「ん、どうぞ」
暖かいココアを出してくれたテヒョンさんに、ソファーでそのカップを両手で掴み飲んで心を落ち着かせる。
TH「それで、なんで知りたいの…？」
教えて欲しい…。なんて言った私を気になったのか、不思議そうに私の隣に腰掛けたテヒョンさん。
『か、彼氏と別れまして、』
TH「あぁ、言ってたね」
『その、私の夜への積極性の無さに飽きてしまったみたいなんです…』
あぁ、…自分で言っておきながら恥ずかしくて居た堪れない。
TH「そんなことで別れた男に言われた言葉を気にしてるの？良くも知らない男に抱かれるなんて元子もないのに。
そもそも、何も知らない女の子を自分色に染めるのが楽しみのひとつじゃんね？積極性がない子に欲しいと言わせるまでが行為の醍醐味でしょ？
あぁ、これは俺の癖の話しか。」
なんて、テヒョンさんはよく分からない独り言みたいなのをボソボソと呟いて1人で納得してた
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yumiya(プロフ) - しのさん» しのさん初めまして。わぁぁ、嬉しいです(T＿T)地道に更新していきますが、これからもどうぞよろしくお願いします(o_ _)o (2021年1月21日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
しの(プロフ) - はじめまして！このお話に出てくるドSテヒョンさん最高です！！読んでてドキドキしっぱなしです。忙しいとは思いますが、更新楽しみに待ってます( ^ω^ ) (2021年1月20日 22時) (レス) id: 820ceab9b0 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ashitahane0613さん» コメントありがとうございます！私もそういうのが似合うテヒョンさんが好きでして、、その意図が伝わっているのが嬉しすぎます(T＿T)応援ありがとうございます(o_ _)o (2021年1月19日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ashitahane0613(プロフ) - 更新ありがとうございます。掴みどころがなくて、人のこと振り回してくるこれぞ理想！のテヒョンさんが見れて幸せです！応援してます。 (2021年1月18日 22時) (レス) id: e51711d604 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2021年1月15日 22時
