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『じっみん、…きい、て、？』
早く動く彼の指には息絶えだえな私。それを複雑な顔で見つめるジミンが嫌で、苦しくて、
『っ、…ねぇ、…おねがい、…』
JM「っ、…」
この先に何を言われるのか、…怯えているかのように見えるジミン
『っ、……すき、』
JM「………え、？」
もうなんでもいい。理由とか私の気持ちの変化とか、どうしてとかなんだっていい。これだけ伝えられればそれでいい。
ただジミンにそんな顔をさせたくなくて、やっとの思いで出た言葉にピタリと体を止めて目を開くジミンの頬を両手で掴み私の顔の辺りまで手繰り寄せる。
JM「ぬな…？」
『…ちゃんと、聞いて…。』
コクリと、頷いたジミン。
『…最初は弟みたいに可愛くて…こんなの幼なじみなのに絶対良くないって…思ってた。
だけど、…私の知らないジミンはかっこよくて…男の子で、…驚いたの。
意識すればするほど、ドキドキして、…気になって、』
JM「……ほんと…？」
『で、でも、…ジミンは元彼に酷いことされたヌナが可哀想だと思ってるのかなとか、…だから浮気なんて言ってくれたのかなってそういう風に思えてきちゃって…、』
JM「そんな訳…、僕はずっとヌナが大切でヌナ以外考えられないくらい好きで好きで仕方なかった。」
眩しすぎるくらいに、真っ直ぐに私を見つめる彼の瞳に吸い寄せられていく。
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なぎ(プロフ) - 主さん、初めまして！お話しとても面白かったです。特に最後のシーンは胸がギュットなって二人が結ばれて良かったです!!素敵なお話しをありがとうございます！ (2022年9月10日 15時) (
レス) @page43 id: 407f74abb2 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - jiminloveさん» うぅ、1番を頂けるなんて、、素敵なコメントありがとうございます(o_ _)o (2020年12月3日 22時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
jiminlove - 最ッッッッッ高！！！！！！今まで読んだ話の中で1番好きです！続きを楽しみにしてます！ (2020年12月3日 8時) (レス) id: a7f740af69 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ハクさん» お久しぶりです、ハク様！！かなり最初からずっと読んでくださっている私の大切な読者様！！お話出来ることが嬉しいです(^ ^)ハク様もお体には気をつけて下さいね！ (2020年11月26日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - お久しぶりです！陰ながら、楽しませていただいてます(о´∀`о)これからも更新楽しみにしてます。体調には気をつけて下さいね★ (2020年11月25日 22時) (レス) id: f2219264f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年11月23日 23時
