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｢今日は連れていきたいところがあるの。｣
ふふって嬉しそうに笑いながら車を運転するテヒョンさん
『どこですか、？』
｢まだ内緒！｣
人差し指を口の前に当て、ニコッと笑う姿にぎゅっと胸がなる。彼に自分の話をして、彼からも彼の人生の話を聞いて…。私たちは出会った日数は浅くてもより深い仲になっていってる。
｢ここ…！｣
『す、すごい……コスモスの花…？』
｢うん、コスモスが咲く花畑。とっても素敵じゃない？｣
『はい、…とっても…』
一面に咲く花はとっても素敵で、心が洗われるような素敵な気持ちになる。
｢ふふ、幸せそうな顔してる｣
隣でふわりと笑う彼は花よりも目を引く。
『テヒョンさんのおかげです。』
本当に彼のおかげだ。
突然現れた彼は確実に私の中で大きくなりつつあるんだと思う。もうこれは意識せずには居られないほどに。
｢かわいい、｣
くふふって笑いながら私の頬を撫でるテヒョンさんは心底ずるい。でもとっても嬉しくてずっと触れていて欲しいと願うほど。
でも、神様はやっぱりいつだってどこか意地悪なんだと思う。
私がこの気持ちに気づいたから？
ううん、そもそも結ばれる運命じゃなかった。
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yumiya(プロフ) - にこさん» にこさんコメントありがとうございます！応援とても嬉しいです。がんばりますねm(_ _)m (2020年9月25日 21時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！これからも応援しています、頑張ってください!!! (2020年9月25日 4時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - アイ(名前)さん» 想像出来ますか！？私の妄想と皆さんの妄想がリンクしていれば本当に嬉しいです！これからも更新して行きますm(_ _)m (2020年9月20日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
アイ(名前)(プロフ) - こんばんは(^^)こちらでも失礼します(笑)テテが料理を見て手を叩く仕草想像出来るー(*^^*)これからグクがどう絡んでくるのか楽しみです(*´-`) (2020年9月20日 19時) (レス) id: ecb6679648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年9月14日 1時
