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「なにニヤけてるの?俺の事考えてた?」







『ひゃっ、!…て、てひょんさん、』





「やっほ、お疲れ様」






『もう、ほんとに急にくると心臓に悪いですから!』





ケラケラと笑う彼は当たり前に売れないコーラを手に持って、嬉しそうにしてる





「終わり何時?」






『あと30分かな、』





「お、ならお出かけしようよ!」






『ふふ、分かった。待ってて?』






その言葉に嬉しそうにする彼の手からコーラを受け取ってそのままシールを貼ってあげる。






「ん…?」






『たまには私の奢りで。』






「ふふ、嬉しい!ありがと!」





『っ、…』





目元をクシャッと崩して、さらには口を四角く開けて笑った彼に不覚にもドキッとしてしまった…。仮にも彼は友達で、…キスをしたとはいえ…、そういうあれでは無い…ないはず。






火照る体を誤魔化すように彼をイートインコーナーに行かせて、レジでほっと息を吐けばジトっとこちらを見てくるジョングクくん。




『なに…?』






「彼氏できたんですか…?」






『は…!?…ち、違うから!友達よ、友達!』






「ふーん…」






自分で聞いてきたくせに、さほど興味のなさそうにバックヤードに入っていたジョングクくんにさっきよりも大きいため息が漏れた。

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設定タグ:BTS , V , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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yumiya(プロフ) - にこさん» にこさんコメントありがとうございます!応援とても嬉しいです。がんばりますねm(_ _)m (2020年9月25日 21時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした!これからも応援しています、頑張ってください!!! (2020年9月25日 4時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - アイ(名前)さん» 想像出来ますか!?私の妄想と皆さんの妄想がリンクしていれば本当に嬉しいです!これからも更新して行きますm(_ _)m (2020年9月20日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
アイ(名前)(プロフ) - こんばんは(^^)こちらでも失礼します(笑)テテが料理を見て手を叩く仕草想像出来るー(*^^*)これからグクがどう絡んでくるのか楽しみです(*´-`) (2020年9月20日 19時) (レス) id: ecb6679648 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumiya | 作成日時:2020年9月14日 1時

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