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それでも…、






「偉くなんてないよ。俺は悪いやつだから、Aを雇ったんだから…。」





少なからず、彼女の幸せを願ったのは本心でこの先俺が2人を邪魔出来ないように手の届かないような存在になって欲しいとすら思った






幸せの象徴みたいに2人で永遠に笑っていてくれと。愛の象徴として子供を授かりそして、俺が邪魔をしたく無くなるような素敵な家族になってほしいと。






「正直Aにバイトを頼んだのは彼女に見せつけたかったんだ…。ナヨンが居なくたって平気だって、俺を愛して俺が愛する人は他にいるって見せつけてやりたかった…。」







『ふふ、…だとしても。彼女が安心してお兄さんと結婚できるように仕向けたじゃない。』






「え、…?」






『だって、俺には他の人がいる。大丈夫君は悪くない。幸せになればいい。私にはそう言っているように聞こえます。』






たった2回、あったのは数時間程度の彼女が優しく笑いかけて言葉を紡ぐだけで俺の心が報われていく気がするのはどうしてなんだろう。







『彼女に変な心配かけないように。自分の事は気にしなくてもいいよってメッセージだったんじゃないですか?』

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設定タグ:BTS , V , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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yumiya(プロフ) - にこさん» にこさんコメントありがとうございます!応援とても嬉しいです。がんばりますねm(_ _)m (2020年9月25日 21時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした!これからも応援しています、頑張ってください!!! (2020年9月25日 4時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - アイ(名前)さん» 想像出来ますか!?私の妄想と皆さんの妄想がリンクしていれば本当に嬉しいです!これからも更新して行きますm(_ _)m (2020年9月20日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
アイ(名前)(プロフ) - こんばんは(^^)こちらでも失礼します(笑)テテが料理を見て手を叩く仕草想像出来るー(*^^*)これからグクがどう絡んでくるのか楽しみです(*´-`) (2020年9月20日 19時) (レス) id: ecb6679648 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumiya | 作成日時:2020年9月14日 1時

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