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夕日が沈みかけているオレンジの空に、海の心地よい波音が気分を良くさせる
なーんにも話さないのに、ただ隣で歩いているテヒョンさんとのこの空気が何気に好きで少し頬が緩みそうになった時彼は突然砂浜に腰を下ろす。
高い服を来てる割に何も気にしてないみたいに座り込む彼が面白くて、私も隣に並べばバタリと寝転んだ彼。
｢あの時、…嘘でもあの言葉を言ってくれて嬉しかった。｣
『え、？』
｢テヒョンさんは、私が一生をかけて愛していきますから…あんな風に言ってくれるなんて思わなかった｣
ちらりと彼の表情を盗み見みる。空を見つめてるだけの彼は悲しげにふっと笑った。
『逆に、何も知らないのにでしゃばって申し訳ないと思ってましたけど、…』
｢はは、全然だよ。ナイスな言葉だったと思うよ？｣
思ったよりも無邪気な口を四角く笑う彼に少しだけ胸がぎゅっと締め付けられた。どうして消えちゃいそうに見えるのか。時々見せる悲しそうな表情が気になって、
『あの二人がテヒョンさんにとって、どんな存在か。私が聞くことは出来ますか？』
ばっと起き上がった彼は何故か私を引き寄せて後ろから抱きしめられてしまう。後ろにいる彼の表情は見えないのに、ぎゅーっと力のこもっている手に何だかそれが寂しそうに見えて彼の手をそっと握り返した。
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yumiya(プロフ) - にこさん» にこさんコメントありがとうございます！応援とても嬉しいです。がんばりますねm(_ _)m (2020年9月25日 21時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！これからも応援しています、頑張ってください!!! (2020年9月25日 4時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - アイ(名前)さん» 想像出来ますか！？私の妄想と皆さんの妄想がリンクしていれば本当に嬉しいです！これからも更新して行きますm(_ _)m (2020年9月20日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
アイ(名前)(プロフ) - こんばんは(^^)こちらでも失礼します(笑)テテが料理を見て手を叩く仕草想像出来るー(*^^*)これからグクがどう絡んでくるのか楽しみです(*´-`) (2020年9月20日 19時) (レス) id: ecb6679648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年9月14日 1時
