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｢ヌナ、…？｣
『ふふ、ジミンお帰り』
キッチンで、料理を作りながら微笑む彼女が可愛くて、愛おしくて今にもキスしてしまいたいと擦り寄ればヌナはひとつも拒否することなく僕の方に顔を向ける
しっかりと腰に巻きついて、彼女の真っ赤な唇にぱくっと噛み付けばピクっと彼女の体が震えて、そしてゆっくりと口を開いてくれる。
この受け入れてくれている。という感覚は何度繰り返しても嬉しくてたまらなくて、彼女の唇を何度も何度も味わっていれば、
『ん〜、っ、…もうだめ、早くお風呂に入っておいで？もうすぐできるから』
ふわふわと僕の前髪を触りながら、微笑む彼女。
素直にコクリと頷けば嬉しそうにしてくれるから、どれだけ名残惜しくても彼女の元を離れてバスルームに向かうしかない。
どんな事でも彼女が優先で、彼女が言った言葉が絶対。それは僕の中で決まっているルール。
熱いシャワーをばっと勢いよく浴びる。
本当はこの短い前髪も伸ばして、ワックスでかきあげたいなんて思うけど。彼女はこの金髪で前髪のある僕が好きらしい。
『ふわふわしてて、可愛いね。わんちゃんみたい。』
そうやって、いっつも僕の髪に触れてくれるから僕はやっぱり彼女に染まってしまう。
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yumiya(プロフ) - ﾁｷﾝなｵﾝﾅさん» 昔の作品にも目を通して貰えていること、またそんなふうに素敵なコメントを貰えるの凄く嬉しいです。ありがとうございます☺️ (2022年1月29日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｷﾝなｵﾝﾅ(プロフ) - ジミンが自分の意思で真赤な首輪を取ら描写がとんでもなく好きです……もう随分と前に完結したお話にコメントをするのも如何なものかと思いますが……。 (2022年1月28日 4時) (レス) @page38 id: 97861e9a4a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - kairuさん» kairu様の中で1番頂けること光栄すぎて、、とても嬉しいです(T＿T)ジミンさんのお話これからも書けるように頑張ります！ (2021年3月27日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
kairu(プロフ) - ジミンペンで、色んな方の小説読みまくってますが、yumiyaさんの書くジミンが1番私は好きです。これからもジミンmain楽しみにしてます！ (2021年3月26日 20時) (レス) id: df72f9e897 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ひーちゃんさん» もやもやしてください！そして楽しんでください！（笑） (2020年10月1日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年9月25日 0時
