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『ただいま…』
整理する時間が欲しいと、彼に断りを入れて彼もこれから許して貰えるように頑張るとチャンスが欲しいと言われた。私はその言葉に頷いたし、もし彼が変わったと思えるならよりを戻すと思う
3年以上付き合った。大好きだった彼をどんな理由であれ、すぐに嫌いになんてなれるわけがない。それだけは本当だ。
｢おかえり｣
ふにゃんっとわらって出迎えてくれたジミンにさっきまでモヤモヤとトゲトゲとしていた心の中が穏やかになる。彼は不思議な力がある。
｢ご飯は？｣
『食べる。』
｢温めてくるね。｣
ささっとキッチンに行って私のためにご飯を用意してくれるジミンはいつだって優しくて私を思ってくれる。
この曖昧な関係が何なのかは分からないけど…、もし私が彼とよりを戻した時ジミンはもうここには居られなくなる…。そう思うと胸が小さく傷んだ。
｢どうしたの、｣
くふふって微笑んで料理を並べてくれたジミンにおもわず抱きつけば、トントンとリズム良く背中を叩いてくれる。心地よくて暖かい。
でも、…
『ジミン…？』
少しばかりそうした後、彼は私から体を離す。いつもならぎゅっと強く抱き締め返してくれるのに、彼の様子が少し変に感じた。
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yumiya(プロフ) - ﾁｷﾝなｵﾝﾅさん» 昔の作品にも目を通して貰えていること、またそんなふうに素敵なコメントを貰えるの凄く嬉しいです。ありがとうございます☺️ (2022年1月29日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｷﾝなｵﾝﾅ(プロフ) - ジミンが自分の意思で真赤な首輪を取ら描写がとんでもなく好きです……もう随分と前に完結したお話にコメントをするのも如何なものかと思いますが……。 (2022年1月28日 4時) (レス) @page38 id: 97861e9a4a (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - kairuさん» kairu様の中で1番頂けること光栄すぎて、、とても嬉しいです(T＿T)ジミンさんのお話これからも書けるように頑張ります！ (2021年3月27日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
kairu(プロフ) - ジミンペンで、色んな方の小説読みまくってますが、yumiyaさんの書くジミンが1番私は好きです。これからもジミンmain楽しみにしてます！ (2021年3月26日 20時) (レス) id: df72f9e897 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ひーちゃんさん» もやもやしてください！そして楽しんでください！（笑） (2020年10月1日 23時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年9月25日 0時
