ーー激甘ジョングクさんの日常ーー

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あの素敵なプロポーズの日から、1年の月日が流れ晴れて夫婦となった私たちは結婚式を挙げた。







JM｢ほんとにAさん綺麗だね。｣




『ふふ、ありがとうございます。』





JK｢ヒョン、人の妻に手を出さないでくださいね｣






JM｢誰が人妻に手を出すんだよ！｣





SJ｢ジミナにも春が訪れる日が来るよ｣






みんな何だか自分たちの事のように喜んでくれて、とっても素敵な日となった。





JK｢Aさん。｣





『はい。』





JK｢これから、どんな困難があっても僕はあなたを守ることを誓うし、あなただけを愛し抜くと誓います。これから先子供が出来てもイチャイチャしたいし、おじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋いで寝たい。｣





真剣な顔で、真剣に愛を紡いでくれる彼の言葉は少しだけクスッと笑ってしまうようなものだけど充分に愛は伝わっている。





『この先も私と永遠にそばに居てくださいね』




永遠を誓うキスはもう済んでいるというのに、ジョングクさんは甘すぎるキスを交わす。



SJ｢おいおい、そろそろブーケトスの時間だろ？｣




少し顔を赤くして私たちを止めたソクジンさんに恥ずかしさは募るのにジョングクさんはあっかんべーなんてる。






『皆さんに幸せが訪れますように』





私が作ったブーケを握って、後ろを向く。





SJ｢次は俺の結婚だからな！｣



JM｢いや、ここは僕が！｣



なんだか騒がしい男性陣の後ろの人達にクスリと笑みをこぼしたあと。





『せーの！』









JK｢ふふ、ヒョンにも春が来るみたいですね。｣





JM｢ジョングガーーー！｣



ジミンさんの手にすっぽりと収まったブーケは、きっと彼に春をもたらしてくれるだろう。

yumiyaです。→←ーーー

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