ーー激甘ジョングクさんの日常ーー

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JK｢Aさん？｣





『どうしたんですか？』






JK｢明日お店定休日ですよね？｣





『そうですけど、』





JK｢明日から2連休頂きました｣





にこーって子供みたいに嬉しそうにしてそんなことを言うジョングクさんがあまりにも可愛くて見とれていれば、






JK｢明日お出かけしましょ？｣






『いいですね！有休取ってくれたんですか？』





JK｢有休取りなさいってヒョンに言われてたから、どうせだったらお泊まり期間中にと思って！｣






昨日まで頑張っていた仕事は締切に間に合い、とりあえずひと段落って言っていたからそのタイミングもあって取ってくれたのかなーって、そんな貴重な休みをいつも私と過ごすために使ってくれるのも物凄く嬉しい。






『なら、今日は帰ってきたらどこ行くか決めましょうか！』






JK｢ふふ、楽しみですね。｣







『はい！とっても！』







ジョングクさんは忘れちゃってるかもしれないけど、明後日はジョングクさんの誕生日。





去年だって、私の誕生日には沢山考えてくれたのに自分のには無頓着で普通に仕事だったジョングクさんに手料理を振舞った。





今年もそんな感じかなーとは思ってたけど、せっかく休みなら私もお店を閉めて2日間まったりゆっくり過ごしてジョングクさんにおめでとうといつもの恩返しがしたい。

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