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『んっ、…』
TH｢苦しい、？｣
ベットに倒されて、息をする間もないくらいに沢山のキスが上から降ってくるその隙間で息が漏れる
『苦し、…い、』
TH｢もっと苦しんで、｣
なんて、こんなに妖艶な男性が居るものなのか。目だけで誘惑してくる。吐息だけで苦しくなる、触れる指先だけで痺れる。
私の反応をちゃんと見て、私が喜ぶところを彼はさぐってそこだけを責め立てる。
『テ、テヒョ、ンさんっ…』
TH｢綺麗だよ、Aちゃん、｣
『あっ、…』
いっぱいいっぱいになる私を彼はちゃんと分かってて、しっかりと上り詰める私を見定めてそして、最後まで導いてくれる。
TH｢可愛いね、｣
チュッと、頬にキスされたと思えばそれは、目に、首筋にそうやって全身にキスをくれる。
それは何だか物凄く大切にされてるみたいに、愛されてるみたいな錯覚に溺れそうになる自分は愛に飢えてるのかもしれない。
『これ、どうしたの…？』
ふと見た彼の太ももに見えたキズ、
TH｢ふふ、男の勲章かな、｣
なんておどけるテヒョンさんは、痛々しい縫ったあとのような太ももの大きな傷を私の手で撫でさせる。
TH｢Aちゃんって、本当に可愛い｣
何よ急に。なんておもうのに、どストレートに向けられる気持ちに動揺せずにはいられなかった。
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
