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『本当にテヒョンなの、？』
TH｢そうだよ、だから男の勲章って言ったじゃん。俺はあの傷誇りに思ってるよ…、大切な子を守れたって｣
『ま、まってよテヒョンはずっと私だって分かってたの？』
TH｢うん、あの時の子とAが一緒だって最初から分かってたよ｣
『な、なんで…、』
TH｢お兄さん。｣
JN｢ん？｣
TH｢A借りてもいいですか？｣
JN｢あぁ、ごめんね。気を使えなくて、ほら2人で話な。｣
TH｢すみません、｣
頭を下げたあと、私の手を掴み店を出るテヒョン。
『ね、ねぇ！』
TH｢家に行こ？こんな所で話せないでしょ？｣
優しく微笑んで、私の手を引くテヒョンに何も言えずにただついて行くしかなくて。
どうして？最初から、テヒョンは私がその時の子だって分かってたの？なんで？
そもそもBARで出会ったのは偶然じゃない。なのにどうして？
TH｢お邪魔します。｣
いつもより落ち着いた声で、部屋に入るテヒョンをソファーに座らせすぐに問いただす。
TH｢もう、そんなに焦らなくてもちゃんと教えてあげるから。｣
そのまま私を抱きしめるテヒョンに、
『真面目に聞いてるの！』
TH｢俺も真面目だよ。…でも、やっと触れられたから少しだけこうさせて。｣
テヒョンは抱きついたまま話し出した。
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
