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『はい、』
慌てて涙を拭って、扉を開けば
『ユ、ユンギさん…?』
YG「よう、」
こんな時間に連絡も無く突然私の部屋に来るなんてこと今まで1度もなかったのに彼はそんなことを気にしないようにいつも通りリビングに進んでいく
『あ、あの、…』
YG「会いたくなったから来ただけだよ、?」
会いたくなった……、そんな甘い言葉言われたのなんて初めてだ。ましてや、ついさっきテヒョンと一緒に会ったのに、
だからもう彼は私と関係を終わらすつもりなのかも…、そんな風にすら思っていた。なのに、
YG「おいで、」
なんて、見たことないこんなユンギさん…。
私の手を掴み引き寄せてソファーに倒れ込む私を前からぎゅーっと抱きしめられる。
『ど、どうしたんですか?』
YG「んー、抱きしめてぇなって思ったから」
本当にユンギさんはどうかしちゃったのかもしれない。こんなことを言う人じゃないしこんなに求められてる気がするのは初めてだから、
YG「お前は俺のだよ、」
そのまま重なる唇からは少しのタバコの香りがした。
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T_T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ー`) (2020年7月9日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀`) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月4日 0時