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TH｢次はどこに行こうか、｣
んーって考える素振りを見せるテヒョンは本当に今日は思いつきでデートしようとしてるんだって、でもそれでもなんだかんだ楽しくてこの人は凄いなぁって心底思う
TH｢あ、映画見たかったんだよね、いこ！｣
ぱっと見つけたポスターにまた思いつきで、私の手を握ってグイグイと引っ張るテヒョンについて行く、
『え、……』
TH｢A、？｣
突然足を止める私に、テヒョンは心配そうに顔を覗き込むけどそんなのは視界に入らない。
息が上手くできない。
YG｢A……？｣
RN｢ユンギ、？知り合い？｣
初めてみた。
ユンギさんと、そしてその隣に並ぶ奥さんを。
TH｢ユンギさん！こんな所で何してるんですか？｣
握っていた手にぎゅっと強く力を込めるテヒョンは何も変わらない、いつものテヒョンでユンギさんに話しかける。
RN｢初めまして、ユンギの妻のリンです。｣
ぺこりとわざわざ挨拶してくれるリンさんは想像してたよりも綺麗でちゃんとした素敵な大人で、
『っ、…』
私なんか相手にもならないほど……、勝てるところなんて何一つないとそう思い知らされた気がした。
泣くな。絶対。
ここで泣くなんて、絶対できない。でも、優しく微笑むユンギさんを見ることがこんなに辛いと思わなかった、
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
